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Science/Research

大阪大学、光を使って回路を操る

September, 27, 2021, 大阪--

大阪大学産業科学研究所の植村隆文特任准教授(JST創発的研究支援事業・創発研究者、産業技術総合研究所特定フェロー兼任)、大学院生の田口剛輝(工学研究科博士後期課程、産業技術総合研究所リサーチアシスタント)、関谷毅教授らの […]

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シリコン基板を用いた窒化物超伝導量子ビットの開発に成功

September, 24, 2021, 東京--

情報通信研究機構(NICT)は、産業技術総合研究所、名古屋大学と共同で、超伝導材料にアルミニウムを使用しない超伝導量子ビットとして、シリコン基板上のエピタキシャル成長を用いた窒化物超伝導量子ビットの開発に世界で初めて成功 […]

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Alaska Communications、海底ファイバで地震モニタリング

September, 24, 2021, Anchorage--

Alaska Communicationsは、ミシガン大学の地球と環境科学学部と協働して、同社の海底光ケーブルで海底から収集されるデータで地震をモニタリングする。 ミシガン大学准教授Ƶack Spicaと院生は、オレゴン […]

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再構成可能メタサーフェスでナノスケール光制御

September, 17, 2021, Beijing--

北京理工大学の研究チームは、ピクセル・バイ・ピクセルレベルで制御、プログラムできる電気機械再構成可能超薄光素子を設計した。この多用途メタサーフェスは、ナノスケール光制御を達成する新しいチップベースの方法となり、これにより […]

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高精度ロボットベース表面計測向けに設計されたコンパクトシステム

September, 16, 2021, Wien--

TU Wien研究者は、表面をマイクロスケール精度で3D検査するための軽量光学システムを開発した。新しい計測ツールは、半導体チップ、ソーラパネル、平坦なパネルTVなどコンシューマエレクトロニクスを含むハイテク製品の品質制 […]

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液晶がナノ構造をつくる際の新現象を発見

September, 16, 2021, 東京--

NEDOは「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」に取り組んでおり、今般、産業技術総合研究所、九州大学と共同で人工知能(AI)と分子シミュレーションを組み合わせた世界初の解析技術を開発し、液晶がナノ構造化する際に起こ […]

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Fraunhofer IOSB、車輌内アクティブ検出

September, 15, 2021, Karlsruhe--

Fraunhofer IOSBが開発した新しいしシステムは、ドライバーの挙動についての結論を引き出し、いかに迅速に車輌を制御できるかを分析する世界初のシステムである。 自動運転では、車輌が何をすべきかを決定する。ハンドル […]

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光が胚発育、ガンのキーとなる信号伝達経路を始動

September, 15, 2021, Champaign--

青色光は、胚発生、組織メンテナンス、ガンの発生で重要なシグナリング経路の新たな理解を説明する。 イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の研究者は、カエル胚でWntシグナリング経路を活性化するために青色光を使うアプローチを開 […]

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TU/e、温度変化で色が変わるコーティング

September, 14, 2021, Eindhoven--

TU/e (アイントホーフェン工科大学) Ph.D候補、Weixin Zhangは、温度変化で色を変える有機「フォトニック」コーティングを開発し、ロバストなスマートコーティングが作製された。それは、簡単に加工でき、温度変 […]

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ブラウン大学、次世代脳-コンピュータインタフェースシステムへ前進

September, 14, 2021, Providence--

数百の微小な脳センサの活動をまとめる新しい種類のニューラルインタフェースは、いずれ脳の理解を深め、新しい医療治療に行き着く。 脳とコンピュータインタフェース(BCIs)は、脳あるいは脊髄損傷患者が動き、情報をやりとりする […]

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3Dプリントグリッパーアーム、最高精度で光システム組立

September, 14, 2021, Aachen--

Fraunhoferレーザ技術研究所ILTは、数年来、宇宙で使うためのレーザシステムを開発、構築している。同時にILTの研究者は、金属3Dプリンティング技術の研究も行っている。レーザ粉末床溶融(LPBF)プロセスを使い、 […]

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LEDs向けナノマテリアルで極めて重要な発見

September, 13, 2021, Lemont--

ナノ結晶安定化のブレイクスルーにより、ローコストでコンシューマエレクトロニクスデバイス、ディテクタおよび医療イメージング向けエネルギー効率のよい光源の導入が可能になる。 LEDsは、光産業の陰の英雄である。LEDsは効率 […]

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ユーリッヒ研究機構、走査型トネリング顕微鏡

September, 10, 2021, Jülich--

ユーリッヒ研究機構(Forschungszentrum Jülich)の物理学者は、量子効果を研究するために独自の磁気冷却走査型トネリング顕微鏡(STM)を開発した。  STMは、原子精度で材料の画像を撮り、個々の分子ま […]

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KDDI、ロボット活用新しいサービスを共創する「ロボット工房」を開設

September, 10, 2021, ふじみ野市--

KDDI総合研究所は、2030年を見据えた新たなライフスタイルを提案する調査・応用研究拠点「KDDI research atelier」に、パートナーとの共同によるロボットの通信やプラットフォームに関連する技術の評価・実 […]

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TOPTICA、ガイドスターレーザがフィールドテストをパス

September, 9, 2021, Munchen--

European Southern Observatory (ESO)、TOPTICAプロジェクトおよび他の産業パートナーが開発した強力な実験レーザが、ドイツのAllgaeuer Volkssternwarte Otto […]

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新しいAI技術が心臓イメージングを変える

September, 9, 2021, Charlottesville--

新しい心臓イメージング人工知能は、患者ケアを改善する可能性があり、医者は、従来の心臓血管MRIに必要な造影剤注入の必要性を排除しながら心臓の瘢痕組織を調べることができる。 バージニア大学(UVA) Healthの医者を含 […]

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次世代LEDベースデータ通信に有望な候補

September, 9, 2021, Guildford--

サリー大学とケンブリッジ大学の新しい論文は、2つの比較的未踏の半導体材料が、通信業界のかつてないほどのスピードの膨大なデータ渇望をどのように満たすことができるかを詳細に説明している。 LEDベース通信技術により、モバイル […]

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新技術が大型高解像度3Dディスプレイの基礎となる

September, 8, 2021, Seoul--

ソウル国立大学の研究者は、超高解像度大型3D画像を生成するプロジェクションを使用するプロトタイプディスプレイを開発した。新アプローチは、光照射野の限界克服に役立つ。これは、見るための特殊な3Dグラスを必要としない自然な3 […]

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新しいVR技術によりMRIを新たなエクスペリアンスに

September, 8, 2021, London--

キングス・カレッジ・ロンドンのバオメディカルエンジニアリング&イメージング科学学部の研究者は、新しいインタラクティブVRシステムを開発した。これは、MRIを始める時に患者が使うことができる。  Scientif […]

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龍谷大学先端理工学部、メムキャパシタと自律局所学習を用いるニューロモーフィックシステムを開発

September, 7, 2021, 奈良--

龍谷大学先端理工学部電子情報通信課程の木村睦研究室では、奈良先端科学技術大学院大学・北陸先端科学技術大学院大学との共同研究で、メムキャパシタと自律局所学習を用いるニューロモーフィックシステムを開発した。  メムキャパシタ […]

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光照射による結晶中の酸素移動とその直接観測に初成功

September, 7, 2021, 筑波--

物質に光を照射し、結晶中の電子の動きやすさ(電気の流れやすさ)などを自由に変化させる現象の報告は、これまで数多くあった。しかし、電子より重いイオンでの報告は少なく、特に電子より1万倍以上も重い酸化物イオン(酸素の陰イオン […]

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ナノスケールで整列する電子を可視化

September, 7, 2021, 東京--

理化学研究所創発物性科学研究センターの下志万貴博研究員、東京大学物性研究所およびマテリアルイノベーション研究センターの辛埴特別教授らは、鉄系超伝導体がナノメートルスケールの電子のうねりを形成することを発見した。 固体中の […]

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デンマークDTU、マイクロレーザで最高コヒーレンス

September, 6, 2021, Lyngby--

DTUの研究者は、新しいタイプのマイクロレーザ、Fanoレーザが、他のタイプのレーザと比較して基本的な優位性があることを実証した。その発見は、集積フォトニクスや光学センサなど多くの未来のアプリケーションにとって重要となる […]

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ミシガン大学、米国最強レーザが動作間近

September, 3, 2021, Premstaetten--

ミシガン大学の3ペタワットZEUSレーザは、国立科学財団(NSF)から1850万ドルの助成をうけ、連邦政府資金による国際利用施設として設立された。 ZEUSは、2022年早期に最初の実験を始める予定である。 ZEUS建設 […]

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資源効率が優れ、コスト効率のよい摩耗耐性コーティング

September, 3, 2021, Aachen--

Fraunhofer Institute for Production Technology IPTの研究チームは、ワイヤベースと粉末ベースのレーザクラッディング(LMD)を統合するハイブリッド積層造形プロセスを開発した […]

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産総研、パワー半導体用大口径SiCウェハの高速研磨技術を開発

September, 2, 2021, つくば--

産業技術総合研究所先進パワーエレクトロニクス研究センターウェハプロセスチーム 加藤智久研究チーム長らは、株式会社ミズホと不二越機械工業株式会社と共同でSiCウェハの平坦化を高速で達成するラッピング技術を開発した。特に、低 […]

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高効率UV LED、COVID-19を含む殺菌

September, 2, 2021, Premstaetten--

ミシガン大学、電気&コンピュータ工学(ECE) Ph.D学生、Ayush Pandeyは、Zetian Mi 教授主導の研究で、高効率UV LEDを使う殺菌について詳細を説明している。この研究は、2020 Ph […]

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実際の脳でモデル化した人工ニューラルネットワークに認識機能

September, 1, 2021, Montreal--

ヒトの脳の接続性に基づいた人工知能ネットワークが効率的に認識作業を行うことを新しい研究が示している。 オープンサイエンス大規模レポジトリ(保存)からのMRIデータを調べることで研究チームは、脳の接続パタンを再現し、それを […]

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ポスト5G・6Gの材料開発に向け、誘電体基板の温度特性を計測する技術を確立

September, 1, 2021, 東京--

NEDOは「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」に取り組んでおり、今般、産業技術総合研究所と共同で、高周波回路などに使われる金属張の誘電体基板に対し、誘電率と導電率の温度特性を10GHz~100GHz超の超広帯域で […]

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LEDを用いた全方向に光を放射する新たな標準光源を開発

September, 1, 2021, つくば--

産業技術総合研究所(産総研)計量標準総合センター 物理計測標準研究部門中澤由莉研究員、神門賢二主任研究員は、日亜化学工業株式会社(日亜化学工業)と共同で、全方向に可視波長全域の光を放射するLEDを用いた新しい標準光源であ […]

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