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Science/Research

UV対応フレキシブルウエアラブル技術に道を開く

August, 16, 2021, Singapore--

NTU Singaporeの研究者は、先進的UV検出機能を持つウエアラブルデバイスの開発を可能にするために、フレキシブルで高感度の新しいタイプのセンサを開発した。  UV光は人の眼には見えないが、われわれの環境に存在し、 […]

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X線ナノプローブスキャナーの発明-試料は動かさずに、X線を精密にスキャンするナノ顕微法-

August, 13, 2021, 和光--

理化学研究所(理研)放射光科学研究センターXFEL研究開発部門ビームライン研究開発グループビームライン開発チームの山田純平基礎科学特別研究員(大阪大学大学院工学研究科招へい研究員)、ビームライン研究開発グループの矢橋牧名 […]

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微調整が超薄2D材料に新たな可能性を開く

August, 13, 2021, Canberra--

オーストラリア国立大学(ANU)の新しい研究は、2つの超薄層の角度を「調整する」だけで、太陽光を電気に変換する2D材料の能力がどのように制御できるかを示している。 新しいクラスの材料(2D)の厚さは、一枚の紙の1/100 […]

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MPQとLMU、レーザ光下でH3+の合成

August, 13, 2021, Munich--

マックスプランク量子オプティクス研究所(MPQ)とルートヴィヒマクシミリアン大学(LMU)の物理学者は、シャールジャアメリカ大学(American University Sharjah)と協力して、強力なレーザパルスを使 […]

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バーゼル大学、マンガンは発光体になり、太陽光をより持続可能にする

August, 12, 2021, Basel--

バーゼル大学の研究者は、太陽光を他のエネルギー形態に変換するためのより持続可能な発光材料と触媒の製造を探求する過程で重要なマイルストーンを達成した。安価な金属マンガンをベースにして研究チームは、有望な特性を持つ新しい種類 […]

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迅速材料加工にフレキシブルファイバレーザ

August, 12, 2021, Dresden--

Saxonyとイスラエルのレーザ専門家は、ドレスデンのFraunhofer材料とビーム技術研究所(IWS)で新しいレーザの産業利用を協働テストしていいる。  同システムは、“Coherent Beam Combining […]

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NIST、航空機搭乗のために顔認証ソフトウエアの精度を評価

August, 12, 2021, Gaithersburg--

最近、NISTで行われたソフトウエアのテストによると、最も正確な顔認証アルゴリズムが、航空機乗客の身元確認能力を証明し、同時にエラーが極めて少なかった。 Face Recognition Vendor Test (FRV […]

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RMIT、先進的ケア、埋込治癒センサでスマート創傷処置

August, 11, 2021, Melborne--

RMIT研究チームは、ナノセンサを埋め込んだスマート創傷処置を開発した。これは、キズが適切に治っていない場合、患者に警告するために光る。 多機能、抗菌包帯は、蛍光センサが特徴。これは、感染が始まるとUV光下で明るく光り、 […]

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ANU、深宇宙ミッションを強化するレーザ研究

August, 11, 2021, Canberra--

2つのオーストラリア国立大学(ANU)プロジェクトは、オーストラリア宇宙機関からオーストラリア、月と火星デモンストレータ実現可能性助成金を受け、宇宙探査を促進する新規活動の試験を支援する。 最初のプロジェクトは、プロトタ […]

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POSTECH、脳の神経を破壊する毒物の構造を解明

August, 11, 2021, Pohang--

アルツハイマー病では、ニューロンの変形や死によって記憶や認知機能が徐々に低下する、またパーキンソン病は、手や腕の震えの原因であり、正常な動きを妨げる。これらは主要な神経変性疾患である。最近、POSTECH(浦項工科大学校 […]

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産総研、シリコンスピン量子ビット素子を高速化する集積構造を提案

August, 10, 2021, つくば--

産業技術総合研究所 (産総研)デバイス技術研究部門新原理デバイス研究グループ 飯塚将太 産総研特別研究員、森貴洋 主任研究員らは、シリコンスピン量子ビット素子を用いた大規模集積量子コンピュータの実現に向けて、スピン量子ビ […]

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光音響デバイス、シングルニューロンを変調

August, 10, 2021, Boston--

高い空間分解能の神経刺激は、脳回路の洞察を進め、神経の問題に対処する際に重要である。経頭蓋集束超音波が、マウスやウサギなど、動物から運動反応を引き出す非遺伝学的方法として登場してきた。  人間も、超音波刺激の利用により感 […]

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アルツハイマー病との闘いにAI

August, 6, 2021, Harvard--

人工知能ベースの方法が、既存の治療法を新たな処置に作り替える。 アルツハイマー病の新たな処置が切実に求められているが、試験研究中の薬の多くの臨床試験は有望なオプションを生み出せていない。  ハーバード系列下マサチューセッ […]

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lab-on-a-chip向けに回転マイクロフィルタを3Dプリント

August, 5, 2021, Washington--

中国科技大学の研究者は、マイクロ流体デバイス内で粒子を選別するために使える磁気駆動回転マイクロフィルタを作製した。研究チームは、2光子重合化として知られる非常に精密な3Dプリンティング技術を使い磁気材料を作製することで微 […]

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溶媒種に応答して紫外光下でフルカラー蛍光を示す無色透明なイミド化合物を開発

August, 5, 2021, 東京--

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の安藤慎治教授、石毛亮平准教授と田淵敦子大学院生らのグループは、同学院 材料系の早川晃鏡教授、応用化学系の桑田繁樹准教授らと共同で、白色灯下では無色だが、紫外光照射により、結晶状態で […]

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リンショーピン大学、新しいカラーディスプレイを開発

August, 5, 2021, Linköping--

リンショーピン大学(Linköping University)の研究チームは、構造色に基づいた新しいタイプのディスプレイにつながる方法を開発した。その発見は、安価でエネルギー効率のよいカラーディスプレイや電子ラベルに道を […]

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鳥のような翼が突風の中でドローンの安定化に役立つ

August, 5, 2021, Ann Arbor--

「3Dモーフィング」は、小型航空機が風の強い都会の街を安全にナビゲートし、短いアプローチで着陸する際に役立つ。 鳥の翼のように自由に形状を変えられる翼は、作られた環境では小型機にとって利点となる。新しい研究はミシガン大学 […]

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新アルゴリズム、ドローンを人間レーシングパイロットよりも高速に

August, 4, 2021, Zurich--

自律飛行クワドロータが、ドローンレースで初めて二人の人間パイロットを凌いだ。成功は、チューリッヒ大学(University of Zurich)の研究チームが開発した新しいアルゴリズムに基づいており、ドローンの限界を十分 […]

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コーネル大学、記録的な解像度で原子を見る

August, 4, 2021, New York--

2018年、コーネル大学の研究者は、タイコグラフィというアルゴリズム駆動プロセスと組み合わせてハイパワーディテクタを組み込み、最先端の電子顕微鏡の分解能を3倍にし,世界記録を達成した。 それは成功だったが、そのアプローチ […]

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MIT、組織深部画像を鮮明に迅速に撮る顕微鏡技術

August, 4, 2021, Cambridge--

脳などの組織の高解像度3D画像を撮るには、2光子顕微鏡を使うことがよくあり、これは試料を高強度レーザで狙い、蛍光励起を誘発する。しかし、脳深部のスキャニングは、難しい。光が深部に進むと組織で散乱し、画像がぼやけるからであ […]

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光ファイバに入力した光信号成分を9倍に向上させる伝送方式を発明

August, 4, 2021, 埼玉--

KDDI総合研究所は、光ファイバ中で生じる四光波混合現象(Four wave mixing, FWM)を利用して、光ファイバに入力した光信号成分(SN比:光信号対雑音比)を、伝送後に9倍向上させる新たな伝送方式を発明し、 […]

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UCLAエンジニア、光を曲げて波長変換増強

August, 3, 2021, Los Angels--

UCLA Samueli School of Engineeringの電気工学エンジニアは、1つの波長から別の波長に光を変換する、より効率的な方法を開発した。これは、イメージング、センシングおよび通信システムのパフォーマ […]

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テラヘルツ周波数帯の真空量子揺らぎと格子振動の超強結合状態の実現

August, 3, 2021, 京都--

京都大学、廣理英基 化学研究所准教授、金光義彦 同教授、章振亜 同修士課程学生(理学研究科)、関口文哉 同特定助教らの研究グループは、スプリットリング型共振器によってテラヘルツ周波数帯の電磁波(電磁場)の真空量子揺らぎと […]

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メカノケミカル法を用い、精密に光触媒を合成するプロセスを開発

August, 3, 2021, 東京--

法政大学生命科学部、大学院理工学研究科、マイクロ・ナノテクノロジー研究センター 石垣隆正 教授らは、他の研究機関との共同研究により、メカノケミカル法という低環境負荷で簡便なプロセスを制御して、可視光活性が高温熱処理で上昇 […]

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生体蛍光イメージングのための短波赤外蛍光色素

August, 3, 2021, 和光--

理化学研究所(理研)生命機能科学研究センターナノバイオプローブ研究チームの神隆チームリーダー、北海道大学大学院先端生命科学研究院の門出健次教授らの共同研究チームは、インドシアニングリーン誘導体を利用した安全性の高い生体蛍 […]

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特注レーザ場で透明結晶の特性を解明

August, 2, 2021, Göttingen--

University of Göttingenの研究チームは、表面磁性を研究している。 ゲッティンゲン大学の研究者によると、物質の表面は、物質内の特性と非常に異なる特性を持つことかよくある。例えば、非伝導性結晶は、実際に […]

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侵略的なニシキヘビを逃さない赤外イメージング

August, 2, 2021, Orland--

特別な小型カメラが、より多くのヘビ発見に役立ち、自動ニシキヘビ(パイソン)トラッカーになる。  セントラルフロリダ大学の研究チームは、近赤外(NIR)スペクトルカメラが侵入するヘビ、特に夜間に効果的に追跡する際に役立つと […]

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新しいイメージング技術で生物学や神経化学研究を促進

August, 2, 2021, Harvard--

顕微鏡学者は、生体の高品質な深部組織イメージングをタイムリーに生成する方法を長年探求してきた。今日までのところ、複雑な生体システムの内部構造を見るとき、画像品質かスピードかのいずれかを選択しなければならなかった。 優れた […]

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中赤外超高速レーザ変調器を開発

August, 2, 2021, Palaiseau--

C2Nの研究者によると、中赤外(Mid-IR)照射をベースにしたアプリケーションは急速に拡大しており、これが環境アプリケーションに結びついていることは明らかである。Mid-IRカメラがサーマルイメージング分野を後押しして […]

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THz帯で動作する、超高精度・広帯域の小型周波数カウンタを開発

July, 30, 2021, 東京--

情報通信研究機構(NICT)は、半導体超格子ハーモニックミキサを用いたテラヘルツ波用の周波数計測システムを開発し、電波の上限帯域を網羅する0.1 THz~2.8 THzという広帯域において精度16桁の計測を実現した。今回 […]

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