Laser Welding
2010年1月号
過去のILSJ誌に掲載された、レーザによる溶接加工に関するtechnology report、application reportの記事をご覧いただけます。
- セラミックと高分子部品のレーザ接合
- マイクロ部品の製造に適した新規接合技術は異種材料間の経済的な接合を可能にする。
2009年7月号
- レ ーザ溶接に合せた車体設計
- XC60の車体構造は安全性が重要となる部位に約10mのレーザ溶接が施されている。
- より良い電池の製造
- レーザ加工によって未来のハイブリッド電気自動車用の新型電池が可能になる
2009年4月号
- ハイパワー対応 レーザ溶接モニタリングシステム
- レーザ溶接モニタリングシステムの標準構成は、センサヘッド、ケーブル、信号を取込むシグナルI/O ボックス、信号処理用パソコン(PC)とディスプレイで構成される。
- レーザによる銅の微細溶接
- 電気的接触を目的にした導電部品の接合は、最も古く、最も普及している接合用途の一つであり、自動車、電気および電子デバイス、医療デバイスを含めたほとんど全ての産業において必要とされている。
2009年1月号
- ポリマ材料のレーザ透過溶接
- 溶接部品の大型化によってレーザ溶接の利用可能性が拡大する
2008年10月号
- ハイブリッドレーザ溶接の準備は整ったか?
- 製品と加工法をよく知ることによって、レーザアークハイブリッド溶接の解決策に到達できる。
2008年7月号
- レーザのボルボC70への挑戦
- 自動車部品の製造法を向上させるレーザ溶接とレーザ蝋付け(ブレージング)。
- 自動車バンパーのレーザ溶接
- シールドガス付きのリモートレーザ溶接は自動車部品の溶接を効率化できる。
2008年4月号
- エアバッグ部品のレーザ溶接
- 品質とスループットを最適化できるスーパーモジュレーションモードのレーザシステム。
2008年1月号
- 造船所におけるレーザ
- 最新の造船(特にヨットと軍用艦艇)においては、剛性、重量、重心位置などの構造特性を改善するために、アルミニウムとスチール(鋼材)の組合せ材料が使用されている。船構造の重心位置は低い方が有利であるため、一般に、船体はスチールから製造され、甲板や甲板室はアルミニウム合金から製造される。
- XY ステージから画像認識位置決めシステムへ
- 加工用レーザは、マーキング、溶接、切断など、様々な材料加工に用いられている。高精度加工にはXY 可動ステージが不可欠だが、シンガポールのハイパートロニクス社は、新しいタイプのスキャンレンズをレーザ加工装置に加えることで独自の位置決めシステムを開発した。
2007年10月号
- 材料加工用の高出力半導体レーザ
- 最近の高出力半導体レーザは空前の成長を遂げ、特に、熱処理(表面硬化)、表面被覆、溶接および蝋付け加工の主要な4分野における需要が急増している。ロッドレーザ、ディスクレーザ、ファイバレーザなどすべての固体レーザは、電気パワーを光パワーに変換する励起用の半導体レーザが、その心臓部として使われている。
2007年7月号
- 強度のために選ばれたゴルフドライバーのクラウン部の溶接
- "表面形状"と言われるものが最近のゴルフドライバーの設計では流行語になっている。
- 新しい車体材料の接合
- 車体の組み立てにレーザを使うという構想は、1970年代の後半に米フォード・モーター社のR&D グループによる初期の概念開発研究の一部として登場した。
- 自動車にデザイン自由度を与えるブレージング技術
- 神は自らに似せて人を創ったと言われている。しかし、人が同じように、自分の頭にある像を造形化しようとすると簡単にはいかない。
2007年4月号
- レーザハイブリッド溶接技術が商業利用へ
- 米国メイン州のハイブリッドレーザ溶接企業、PLSystems社の2007年は、ESABウエルディング&カッティング社との協業で幕を明けた。