Laser Cutting: Metals, Non-Metals
過去のILSJ誌に掲載された、レーザによる切断加工に関するtechnology report、application reportの記事をご覧いただけます。
2010年1月号
- リモートレーザウエブ切断
- オンザフライレーザ切断システムは伝統的な穿孔や機械的切断に代わる新しい手段である。
2009年10月号
- レーザによるサボテンのとげ落し
- レーザによるサボテンのとげ落しは傷の発生がなく、他の食品の表面加工にも利用されている。
2009年7月号
- 複雑なパーツのレーザ切断:挑戦と解決策
- 接触、応力、圧力なしに部品を切断できる簡単構造のロボットシステム
- 最新LEDチップ化レーザ技術を見える化
- 高輝度LED 市場は、年平均数十%の勢いで伸びていくと予測されているが、その前提になっているのは数量の増加と半導体製造の習熟曲線に沿った製品価格の下落だ。LED チップの低コスト化に貢献する加工装置の一つになり得るとして、ディスコはステルスダイシング技術を利用したレーザソーを製品化した。
- スマートフォンの開発を可能にしたUVレーザ
- 現在のスマートフォンにおける小型化されたパッケージサイズと機能の向上は、数多くの製造技術への挑戦によって達成されたが、その多くは高性能UVレーザを用いて実現されている。
2009年1月号
- レーザによるアルミニウム板の切断
- レーザによって切断されたアルミニウムによって構造効率の高い部材が可能になる。
- LED の生産効率を改善するレーザ加工
- ウォータジェットをガイドとするレーザ加工は、HB-LED 用の金属ヒートシンクの製造に挑戦している。
2008年10月号
- フラットパネルディスプレイ製造におけるガラスのレーザ切断
- 最近のCO2レーザの信頼性、冷却切断法、さらにはガラスのハンドリングの進歩によって、レーザ切断は機械的切断に代替可能な方法になった。
2008年7月号
- 医療用デバイスの品質管理の改善
- 個別の加工製品に焦点を合わせて自動化された製造工程の利用が間近に迫っている。
2008年4月号
- 加工法をリードするファイバレーザ
- ファイバレーザには紫外(UV)レーザを上回る新しい用途が拡大している。
- 薄膜太陽電池パネルのスクライビング
- 高いスループットと精密で平滑なスクライビングは工程とレーザの最適化が鍵になる。
2008年1月号
- XY ステージから画像認識位置決めシステムへ
- 加工用レーザは、マーキング、溶接、切断など、様々な材料加工に用いられている。高精度加工にはXY 可動ステージが不可欠だが、シンガポールのハイパートロニクス社は、新しいタイプのスキャンレンズをレーザ加工装置に加えることで独自の位置決めシステムを開発した。
- レーザによる太陽エネルギー利用の革新
- 太陽電池メーカーはコストの削減と性能の最大化を目指しているが、その両方がレーザによって実現されようとしている。
- 薄いガラスの分離
- 革新的なレーザ切断がいくつかの産業におけるガラス切断の標準になった。
- 工芸愛好家と工芸家のための切断加工
- ここで紹介する企業はプラスチック、紙、木材などの非金属材料のレーザ切断で卓越している。
2007年10月号
- 進化した抵抗トリミング
- レーザトリミングは高精度と高性能を必要とするマイクロエレクトロニクスデバイスの製造に不可欠な手段となった。
- 機械加工市場への進出を狙うCO2 2次元加工機
- 三菱電機は、昨年10月にCO2 2Dレーザ加工機「NXシリーズ」、今年5月に「HVシリーズ」、さらに6月には6kWの発振器を搭載したNXシリーズを発売した。
- 複雑な微細構造のカッティング
- 現在のステントの製造工程では、自動運転は僅かで、クローズドループプロセスの制御手段も欠如している。
2007年7月号
- 歯切り加工を凌ぐレーザスクライビング加工
- 最近の携帯電話のスクリーンをよく見ると、独MDIショットアドバンストプロセシング社によって開発、製造、販売されているCO2レーザ装置によって切断加工されているガラスディスプレイに遭遇することがよくある。
- 自動車内装部品の加工
- 炭酸ガス(CO2)レーザには自動車の製造に使われてきた長い歴史があり、その利用は厳しい条件の車体溶接の用途から始まった。
- 建設業における切断加工
- 世界中の都市のシルエットは、進化し続ける地域社会のニーズに合わせて建てられる建物によって変化している。