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Science/Research

DNA塩基配列、遺伝子突然変異をスマートフォン顕微鏡で解析

January, 25, 2017, Los Angels--

UCLAのカリフォルニア・ナノシステムズ研究所とスウェーデンのストックホルム大学(Stockholm University)、ウプサラ大学(Uppsala University)の研究チームが開発したスマートフォンベース […]

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最先端量子ドット技術でマウス生体内の脂肪由来幹細胞イメージングを実現

January, 24, 2017, 名古屋--

名古屋大学大学院工学研究科化学・生物工学専攻の馬場嘉信教授、湯川博特任講師らの研究グループは、同研究科結晶材料工学専攻の鳥本司教授の研究グループ及び、同大学院医学系研究科医療技術学専攻の石川哲也教授の研究グループらと共に […]

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NIST、光を「圧縮」して微小ドラムを量子限界以下に冷却

January, 24, 2017, Gaithersburg--

NISTの物理学者は、これまで可能だと考えられていた、いわゆる「量子限界」以下に機械的物体を冷却した。   新しいNISTの理論と実験は、微小な機械的ドラム(振動するアルミ膜)が単一量子、つまりエネルギーの塊の1/5以下 […]

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NJIT、太陽をリアルタイムに広域で見る次世代オプティクス開発

January, 24, 2017, Newark--

ニュージャージ工科大学(NJIT)のBig Bear Solar Observatory(BBSO)が多層の大気乱流によって乱される太陽画像を補正するために開発した画期的な光学デバイスにより、研究者は太陽表面の幅広い範囲 […]

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気候研究にサテライトベースのレーザ計測技術を利用

January, 23, 2017, Aachen--

過去数年、フラウンホーファー(Fraunhofer Institute for Laser Technology)ILTは、気候研究向けにサテライトベースのレーザ光源を開発してきた。  プロジェクトALISE(次世代サテ […]

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発光タンパク質を安価でエコロジカルなバイオディスプレイ実現

January, 23, 2017, Jena--

ドイツとスペインの研究者が、ハイブリッド材料を使用した安価でエコロジカルな(環境にやさしい)新しいスクリーンを開発した。この材料の発光タンパク質は、3Dプリンティング技術で作製されるバックライティングシステム、カラーフィ […]

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実用的で多用途のマイクロ・オプトメカニカルデバイスを実現

January, 23, 2017, Washington--

ブラジルのキャンピナス大学(University of Caminas)の研究チームは、光学的、機械的波の閉じ込めに微小シリコンディスクを利用する新しいタイプのオプトメカニカルデバイスを開発した。この新しいデバイスは、カ […]

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強力短パルス光で磁気層にデータ記録

January, 20, 2017, Sarasota--

強力な短パルス光で、コバルトイオンドープのイットリウム鉄ガーネット(YIG)磁気層にデータを記録することができる。これは、オランダのラドバウド大学(Radboud University)とポーランドのビャウィストク大学( […]

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機能埋込プログラマブルシルクベース材料を作製

January, 19, 2017, Medford/Somervile--

Medford/Somervile―タフツ大学(Tufts University)の研究チームは、シルク(絹)タンパク質でできた新しい固体フォーマットを作製した。これは、生物学的、化学的、あるいは光学的機能をあらかじめプ […]

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新ツールで生細胞のタンパク質濃度を明らかに

January, 18, 2017, Princeton--

プリンストン大学の研究チームによると、生細胞内の物質の操作に光を使うツールにより、タンパク質がどのように集まって多様な液相状態やゲル状の固体状態になるかの説明ができるようになった、これは多くの重要な細胞作用の理解のカギで […]

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NASA、ASU設計の熱放射分光計搭載のミッションを承認

January, 17, 2017, San Diego--

NASAは、小惑星探査のミッションを承認した。小惑星は、太陽系の最初期の歴史について詳細を明らかにする、とアリゾナ州立大学(ASU)の研究者を含む研究者は期待している。  Lucyミッションは、ASUが設計・開発した熱放 […]

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MIT、適応型3Dプリンティング技術を開発

January, 17, 2017, Cambridge--

MITの化学チームが開発した新しい3Dプリンティング技術では、物体をプリントした後、戻って新しいポリマを加えることができる。これにより材料の化学組成と機械的特性が変わる。この新しいポリマは光で再活性化できる。また、さらに […]

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コンパクトレーザで星内部の条件を再現

January, 16, 2017, Fort Collins--

コロラド州立大学(Colorado State University)の研究者は、整列したナノワイヤアレイを超短パルスレーザパルスで照射して極限的な状態を作り出す新たな方法を提供する実験を行った。  星の中心に含まれるエ […]

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独特の物理現象に基づいた新しいレーザ

January, 16, 2017, San Diego--

カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の研究チームは、連続体中の束縛状態(BIC)と言われる一般的ではない波動物理学に基づいた世界初のレーザを実証した。その技術は表面発光レーザの開発に革命を起こす可能性があり、通信 […]

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繊維強化プラスチックの効率的欠陥修復

January, 16, 2017, Hannover--

繊維強化プラスチック(FRP)は、航空産業や自動車産業で頻繁に使用されている。しかしこれらの複合材料で造られた部品の修復は、部品取替えと比べてメリットがないことが多い。FRP部品の寿命を延ばすために、またそれらの環境効率 […]

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新しいセンサがIBD検出を大腸内視鏡検査に組み込む

January, 13, 2017, San Marcos--

ヴァンダービルト大学の研究グループは、炎症性腸炎(IBD)を客観的に特定し、その2つのサブタイプを識別できる初めてのセンサを開発した。  デバイスは、IBDの診断と治療に対するより個別的アプローチで大きな成果を示すもので […]

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ロチェスター大学、新しい網膜イメージング技術を開発

January, 13, 2017, Rochester--

ロチェスター大学メディカルセンタ(University of Rochester Medical Center)の研究グループは、眼の健康や疾患の評価の仕方に変革を起こす新しいイメージング技術を開発した。研究グループは、 […]

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ペロブスカイト太陽電池、劣化機構の解明で新境地への飛躍となるか

January, 12, 2017, 沖縄--

沖縄科学技術大学院大学(OIST)エネルギー材料と表面科学ユニットでは、より高性能な太陽電池の開発に役立てようと、ペロブスカイト太陽電池(PSC)の急速な劣化要因を調査している。  ペロブスカイトは結晶構造の一種で、様々 […]

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Aalto研究チーム、ナノ粒子を使って微小レーザを作製

January, 12, 2017, Espoo--

アールト大学(Aalto University)の研究グループは、可視光で動作し、いわゆるダークラティスモードを利用するプラズモニックナノレーザを初めて開発した。  このレーザは人の髪の毛の1/1000の長さで動作する。 […]

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KTUとLSMU、前庭機能障害診断に独自技術

January, 11, 2017, Espoo--

カウナス技術大学(KTU)とリトアニア健康科学大学(LSMU)の研究チームは、前庭機能障害の診断と研究のための技術を共同開発した。これは、ポータブルで仮想現実(VR)を使った最初の技術である。  LSMU教授、Ingri […]

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テラヘルツ光でガラスの普遍的励起ボソンピークの検出に成功

January, 6, 2017, つくば--

筑波大学と立命館大学などの研究グループは、身近な糖類であるグルコース(ブドウ糖)ガラスに対し、テラヘルツ時間領域分光を行い、ボソンピーク(BP)励起を観測することに成功した。BPは、どんなガラスにもTHz帯に普遍的に現わ […]

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ST12-ゲルマニウムの半導体および光学特性を特定

January, 6, 2017, Washington--

ゲルマニウムは、周期表の同グループのシリコンほど有名ではないかもしれないが、次世代エレクトロニクスやエネルギー技術における潜在的用途は大きい。  特に、研究室で超高圧条件で合成できるゲルマニウムの形態への関心は大きい。と […]

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テラヘルツ光による黒色ゴム材料の非破壊検査手法を開発

January, 5, 2017, 東京--

JST 研究成果展開事業において、慶應義塾大学 理工学部 物理学科の岡野真人専任講師と渡邉紳一准教授の研究グループは、高速で高精度なテラヘルツ偏光計測装置を用いた新しい黒色ゴム材料の非破壊検査手法の開発に成功した。  カ […]

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スマートフォン3Dプリンタを使った生きた細胞のイメージング

January, 5, 2017, Uppsala--

ウプサラ大学(Uppsala University)の研究が、高価な装置なしで生細胞の動画作成にスマートフォンを利用できる方法を示している。研究成果は、PLOS ONE誌にオープンアクセス掲載されている。  細胞のライブ […]

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高い機械的柔軟性を示す可視光透明電極を開発

December, 27, 2016, Barcelona--

光科学研究所(ICFO)の研究チームは、ITOに代わる透明伝導体(TC)を開発し、その成果をNature Communicationsに発表した。  透明伝導体は、今日の電子デバイスやオプトエレクトロニックデバイス、LE […]

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独自の視覚刺激が新たなアルツハイマー病治療の可能性

December, 26, 2016, Cambridge--

特殊周波数で点滅するLED光を使用することで、MIT研究チームは、ネズミの大脳皮質で、アルツハイマー病に見られるβアミロイドプラークを著しく低減できることを示した。  この処置は、ガンマ振動として知られる脳波を誘導するこ […]

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新しいラベルフリー顕微鏡で細胞の相互作用をハイレゾ・イメージング

December, 26, 2016, Urbana--

イリノイ大学電気&コンピュータ工学/バイオエンジニアリング(University of Illinois Electrical & Computer Engineering)教授、Brian Cunn […]

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名古屋大学、複合材料の繊維配向を非破壊で迅速に評価する手法を開発

December, 22, 2016, 名古屋--

名古屋大学大学院工学研究科機械理工学専攻の長野方星教授、藤田涼平(大学院修士課程)は、赤外線を利用して炭素系複合材料の繊維配向を同定する手法を開発した。  複合材料の繊維配向評価法としては,これまで強度試験やX 線CT […]

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光線療法で早期前立腺ガンを効果的に治療

December, 22, 2016, London--

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)が主導する、413名の患者に対する新しいフェーズⅢ臨床試験の報告によると、ローリスク前立腺ガンの新しい、外科手術をしない処置で、健全組織を維持しながら効果的にガン細胞を殺すこと […]

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メタル型光スキャナを用いた測距センサを開発

December, 22, 2016, 大東市--

船井電機は、産業技術総合研究所(産総研)エレクトロニクス・製造領域 先進コーティング技術研究センターが開発した光走査素子(メタルミラー)をもとに大面積走査用の測距センサを試作開発した。  産総研では、十数年前よりエアロゾ […]

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