米国国立がん研究所とがん光免疫療法計測技術共同研究契約を締結
January, 16, 2018, 京都--
島津製作所は、米国国立衛生研究所に所属する米国国立がん研究所(National Cancer Institute, NCI)と5年間のCRADA(共同研究開発契約)を締結し、実用化が期待されている新たながん治療法「がん光 […]
Block MEMS、フェーズⅡ 1070万ドルIARPA契約獲得
January, 15, 2018, Marlborough--
Block MEMS, LLC(Block)は、爆発物や有毒化学薬品の脅威の遠隔検出のためのインテリジェンス高等研究計画活動(IARPA)プログラム、フェーズⅡを受注した。Blockは、競争の激しいダウンセレクションプロ […]
January, 12, 2018, 東京--
NICTサイバーセキュリティ研究所セキュリティ基盤研究室は、量子コンピュータでも解読が困難な格子理論に基づく新暗号方式LOTUS(ロータス)を開発した。 LOTUSは、暗号文の復号の際にその構造をチェックする機能を持っ […]
January, 12, 2018, 東京--
東京大学の高宮真准教授、川原圭博准教授、星貴之客員研究員と慶應義塾大学の筧康明准教授らの研究グループは、手で触れる空中ディスプレイ向けに3次元空間を飛び回るLED内蔵のミリメートルサイズの発光体を作製することに成功し、蛍 […]
January, 12, 2018, Troy, NY--
エネルギー高等研究計画局(ARPA-E)は、15プロジェクトへの1500万ドルの助成金を発表した。 プロジェクトでは、住宅や商用ビルの冷暖房需要削減により大幅なエネルギー節約を可能にする新たなセンサシステムを開発する。 […]
January, 11, 2018, つくば--
筑波大学数理物質系神原貴樹教授、物質・材料研究機構(NIMS)、安田剛主幹研究員らの共同研究グループは、有機電子光デバイス用高分子半導体を合成するための新しい合成技術の開発に成功した。従来よりも簡便なプロセスで高分子半導 […]
Aura Biosciences、3000万ドルシリーズC資金調達完了
January, 11, 2018, Cambridge--
オーラ・バイオサイエンシズ(Aura Biosciences)は、シリーズC資金調達完了を発表した。同社は、バイオテクノロジー会社で、ウイルスナノ粒子接合を利用してガン細胞を標的にし、選択的に破壊する新しい治療を開発して […]
January, 11, 2018, Berkeley--
エネルギー省(DOE)のバークリー国立研究所(LBNL)の研究チームは、ダークファイバが地震、地下水の存在、永久凍土層の状況、様々な地表下の活動の検出に利用できることを初めて示した。ダークファイバは、世界中に布設されてい […]
January, 11, 2018, Regensburg--
サイモンフレーザ大学工学教授、Marinko Sarunicは、高解像度網膜イメージングスキャナを開発した。これは、いずれアイケアを変革し、眼科医が失明が起きる前に眼病を診断するのに役立つ。 網膜は、眼の奥にある感光性 […]
January, 10, 2018, Brisbane--
クイーンズランド工科大学(QUT)ロボット工学の研究チームは、粉塵、カメラの不鮮明さ、悪照明の中で自律ナビゲートする地下鉱山車輌を装備するための新技術を開発した。 数学と生体模倣のアルゴリズムを利用することで、同技術は […]
タンデム量子ドット太陽電池発光型集光器が二重ソーラウインドウ機能強化
January, 10, 2018, Los Alamo--
ロスアラモス国立研究所の研究チームは、2種類の「デザイナ」量子ドットを使い、二重窓ソーラウインドウを作製している。窓は、高効率で電力を生成し、その上、日よけや絶縁を作る。その全ては、太陽スペクトルの異なる部分を吸収するよ […]
テクトロニクス、テラヘルツ・マルチプレクサによる世界初のデータ転送実証
January, 10, 2018, Beaverton--
テクトロニクスは、近い将来、次世代の超広帯域無線通信リンクを可能にする技術の実証試験において、テクトロニクスの計測器が重要な役割を果たしたと発表した。 Nature Communicationsによると、国際研究チーム […]
January, 9, 2018, Enshede--
すくみ足歩行、歩きたいという意志はあるが、足が前に進まないことは、パーキンソン病の衰弱兆候である。歩行のリズムに、床に線を投影するレーザシューズは、人の歩行始動に役立つ。トゥエンテ大学(University of Twe […]
January, 5, 2018, Washington--
カリフォルニア大学バークリー校の研究チームは、レンズなしで、シングル2D画像から3D画像を創る、製造容易なカメラを開発した。同技術の最初のアプリケーションで研究チームは、その新しいカメラ、DiffuserCamを使って生 […]
January, 5, 2018, Eindhoven--
空気がどの程度きれいか、食物が新鮮か、あるいはシコリが悪性かどうかをスマートフォンを使って調べる。新しい分光計により、こういうことのすべてが近いうちに実現する。分光計は、携帯電話に簡単に組み込めるほどに小さく、安価。TU […]
January, 5, 2018, Limoges--
Resolve Optics Ltdは、IMAO SAS(リモージュ、フランス)とともに、Horizon 2020アワード168万ユーロを獲得した。これにより、1GPixel解像度超大型航空監視カメラの開発を促進させる。 […]
January, 5, 2018, Wright-Patterson Air Force Base--
AFRLによると、接続技術内蔵の日常的なもののエコシステム、通信と情報伝達が拡大を続けるので、物理的なものでさえも「スマート」化して接続できる方法を見つけることが研究者の課題となっている。 剛性エレクトロニクスと高性能 […]
December, 27, 2017, London--
クイーンメリー大学の研究チームは、複雑な生物環境に機会を開く新しいパターニング技術を開発した。 3DEALは、ヒドロゲルなどの柔らかな材料に複雑な分子パターンを生成できる簡素で安価な製造技術。分解能はマイクロスケール、 […]
December, 27, 2017, Minnesota--
ミネソタ大学がリードする研究チームは、実物そっくりの人工器官モデルを3Dプリントした。これは正確に解剖学的構造、機械的特性を真似たもので、見ても触っても実際の器官のようである。この特定患者向け器官モデルには、ソフトセンサ […]
December, 27, 2017, 東京--
東京工業大学工学院電気電子系の岩崎孝之助教と波多野睦子教授らの共同研究グループは、スズ(Sn)を導入したダイヤモンドを高温高圧下で加熱処理し、スズと空孔(V)からなる新しい発光源(カラーセンター)の形成に成功した。 イ […]
December, 27, 2017, 東京--
東京工業大学の筒井一生教授らの研究グループは、シリコン(Si)結晶に添加した、ヒ素(As)原子周辺の3次元原子配列構造の観察に成功した。これは、結晶中の添加元素を選択的に10億倍まで拡大・観察できる、光電子ホログラフィー […]
VTT技術研究センター、完全自動運転で雪道を走る自動車を開発
December, 26, 2017, Espoo--
フィンランドVTT技術研究センター(VTT Technical Research Centre of Finland Ltd)が開発したロボット自動車、Marttiは、実際に雪で覆われた道を完全自動運転で走った初の自動運 […]
通信データを用途・目的に応じ変換・伝送する技術の実証実験を開始
December, 26, 2017, 東京--
セコムと日本電信電話(NTT)は、IoTサービスの利便性向上を実現するために、通信データを用途・目的に応じた形式に変換するネットワークアシスト技術を開発し、実証実験を12月19日から開始した。 カメラなどの高機能なIo […]
December, 26, 2017, 仙台--
東北大学電気通信研究所のマーク・サッドグローブ准教授、菅原大和大学院生、三森康義准教授、枝松圭一教授らの研究グループは、ナノ光ファイバにおける光の進行方向と偏光とが結合したカイラリティの性質を明らかにすることに成功した。 […]
RPIの研究でLUXEON SunPlus Lime LEDによる多収と栄養価実証
December, 25, 2017, San Jose--
レンセラー工科大学(RPI)の研究は、葉物野菜の高収量と栄養価の両方がLUXEON SunPlus Lime LEDで達成されたことを実証している。 比較研究で、研究チームは、LUXEON SunPlus Lime + […]
December, 25, 2017, 東京--
樽茶清悟 理化学研究所 グループディレクター/東京大学大学院工学系研究科 教授、米田淳 理化学研究所基礎科学特別研究員らの研究グループは、シリコン量子ドットにおいて世界最高水準の演算精度をもつ電子スピン量子ビット素子を開 […]
December, 22, 2017, Washington--
新開発の顕微鏡によって、研究者は非常に強力なツールが使えるようになり、癲癇やアルツハイマー病がニューロン伝達にどのように影響するかを研究することができる。 新しい顕微鏡は、光遺伝学技術を使って機能するように最適化されて […]
UNIST、シリコンチップベース量子フォトニックデバイスを開発
December, 22, 2017, Ulsan--
蔚山科学技術大学校(UNIST)と提携している国際研究チームは、量子情報処理に使用される量子フォトニックデバイスのためのコア技術を発表した。光を生成するための量子ドットと、シングルデバイスで光を操作するためのシリコンフォ […]
3Dプリントマイクロファイバで生体組織成長のための構造骨組作製法
December, 20, 2017, University Park--
ペンシルバニア州立大学(Pennsylvania State University)の研究者は、市販の3Dプリンターを使って生体組織を成長させるための構造骨組を造る方法を考案した。 生体医療工学准教授、Justin L […]
December, 20, 2017, Washington--
単に液体を加えるだけで反射から透明まで変わるプロトタイプウインドウが実証された。新しい切り替え可能ウインドウは製造が容易であり、いずれ日向に駐車中の自動車を涼しくしたり、オフィスビルの熱効率を改善したりできるようになる。 […]