July, 31, 2018, Washington--
Opticaに発表された新しい研究によると、物体を透過する光波の周波数の操作に基づいたインビジブルクローク(隠れ蓑)が初めて実証された。これは、既存のクローキング技術の重要な欠点を克服する、基本的に新しいアプローチである […]
July, 31, 2018, Bochum--
Ruhr-Universität Bochum (RUB)の生物物理学者は、赤外センサを使い、どの活性薬剤がタンパク質の構造に作用を及ぼすか、また、その効果の持続時間を迅速かつ容易に分析することに成功した。Dr Klau […]
27.1%の効率達成、imecのペロブスカイト-シリコンタンデム電池
July, 31, 2018, San Francisco--
ベルギーの研究開発センターimecは、EnergyVilleパートナーシッププログラムの一員として、4端子のペロブスカイト・シリコン太陽電池タンデム構造の太陽電池モジュールを改良し、27.1%の変換効率を達成した。 この […]
構造物の損傷を完全非接触・非破壊で高精度に検知するシステムを開発
July, 27, 2018, 東京--
芝浦工業大学機械機能工学科の細矢直基教授らの研究グループは、レーザ誘起プラズマ(Laser-induced plasma: LIP)による衝撃波を使用し、構造物の損傷を完全に非接触・非破壊で高精度に検知するシステムを開発 […]
生命活動の燃料「ATP」を観察する3色の蛍光センサの開発に成功
July, 26, 2018, 東京--
早稲田大学 理工学術院の新井敏研究院講師と東京工業大学 科学技術創成研究院の北口哲也准教授(論文投稿当時、早稲田大学 重点領域研究機構研究院 准教授)らの研究チームは、東京大学大学院総合文化研究科、シンガポール国立大学、 […]
July, 26, 2018, Sunnyvale--
オスラム(Osram)は、同社独自のコネクティッド園芸研究照明システム、Phytofy RLをNASAに提供すると発表した。 そのスマートライティングソフトウエアは、独自設定のコネクティドグローライトフィクスチャと一体 […]
最新の蒸着技術で世界最高品質級のダイヤモンドカプセルの作製に初めて成功
July, 25, 2018, 大阪--
大阪大学レーザー科学研究所の加藤弘樹博士課程学生、重森啓介教授、長友英夫准教授らの研究グループは、レーザで核融合燃料が圧縮される際に問題となる表面の凸凹形成(レーザインプリント)が、硬くて重たい物質では抑制されることを初 […]
July, 24, 2018, 東京--
早稲田大学 高等研究所の藤枝俊宣准教授、先進理工学研究科の山岸健人博士、理工学術院の武岡真司教授は、防衛医科大学校 生理学講座の守本祐司教授らの研究グループと共同で、生体組織表面にシールのように貼り付けられる体内埋め込み […]
July, 24, 2018, San Diego--
UCSDの研究チームは、アルミニウム結晶にネオジウムイオンをドープすることで、新しいレーザ材料を開発した。新材料は、ハイパワー超短パルスを発振することでができる。これは潜在的に、優れた耐熱衝撃性、広い可変性、高デューティ […]
July, 23, 2018, Washington--
トルコ、コチ大学(Koç University)の研究チームは、105ルーメン/Wの記録的発光効率を示すナノ材料ベース白色LEDを実証した。発光効率は、光を生成するために光源がいかによくパワーを利用するかの評価基準。さら […]
July, 20, 2018, Regensburg--
InteGreat研究プロジェクトでOsram Opto Semiconductors は、科学と産業からの7パートナーで構成されるコンソーシアムの調整役を果たした。 2014年12月から2018年2月まで、プロジェク […]
July, 20, 2018, つくば--
産業技術総合研究所(産総研)健康工学研究部門生体材料研究グループ 岡崎 義光 上級主任研究員は、株式会社アイディエス(アイディエス)と共同で、3Dプリンティング用コバルトクロム合金粉末の薬事承認を取得し、患者に最適な人工 […]
July, 19, 2018, Madison--
光学異方性を持つ材料は、レーザ、LCD、レンズフィルタや顕微鏡など様々なデバイスにとって極めて重要である。 ウイスコンシン大学(University of Wisconsin–Madison)と南カリフォルニア大学(U […]
ソーラパネルイノベーション、同時に植物成長とエネルギー生成に寄与
July, 19, 2018, 合肥市--
中国科学技術大学(USTC)先端技術研究所、Jan Ingenhoff研究教授は、耕地が限られている国々では、太陽パネル導入は現実的なソリューションではない、と言う。 この問題を解決するために、USTC同教授の研究チー […]
幻の粒子「マヨラナ粒子」の発見 -トポロジカル量子コンピュータの実現に期待
July, 18, 2018, 京都--
京都大学などの共同研究グループは、蜂の巣状の平面構造をもつ磁性絶縁体の塩化ルテニウム(α-RuCl3)において熱ホール効果 が量子力学で規定される普遍的な値をとることを発見し、「マヨラナ粒子 」を実証することに成功した。 […]
July, 17, 2018, 仙台--
東北大学大学院、京都大学大学院、福井大学の研究グループは、共同で、テラヘルツ(THz)光照射によりアクチンタンパク質の繊維構造形成が促進されることを明らかにした。 アクチンは繊維化して細胞骨格構造を形成する主要タンパク […]
July, 17, 2018, Wien--
ウィーン工科大学(TU Wien)は、テラヘルツビームの非常に正確な成形に成功した。これに必要なすべては、3Dプリントした簡単なプラスチックスクリーンである。 テラヘルツ照射は広範なアプリケーションで使用でき、現在、研 […]
July, 13, 2018, Washington--
ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)と宇宙通信プロバイダーXenesisとの提携として最近発表された新しい研究プロジェクトが、地球軌道衛星から地上局へのデータフローを制限す […]
July, 13, 2018, Washington--
ナノパターン・シルバーベースの新タイプ透明導電性電極膜の大規模製造が実証された。スマートフォンタッチスクリーンやフラットパネルTVsは、透明電極を使い、タッチを検知して素早く各ピクセルの色を変える。現在これらの電極に使わ […]
July, 13, 2018, Washington--
蛍光ベースバイオセンシングやバイオイメージング技術は、関心のあるさまざまな生物種を検出し撮像するために研究と臨床設定で広く用いられている。蛍光ベースの検 出およびイメージング技術は利用しやすいが、感度がよくない。例えば、 […]
Imecは、超低電力光I/O用ハイブリッドFinFET-SiPho技術を実証
July, 12, 2018, Leuven--
ベルギーの研究開発センターimecは、サン・フランシスコ(米国)で開催されているImec Technology Forum USAで、FinFET CMOS技術とシリコン・フォトニクスのハイブリッド集積による、超低消費電 […]
フラウンホーファーFEP、新製造技術、ウルトラスムース・ポリマフィルム
July, 11, 2018, Eugene--
フラウンホーファー有機エレクトロニクス、電子ビーム、プラズマ技術研究所FEPは、「OptiPerm」プロジェクトの一環として、ウルトラスムースポリマフィルム製造新技術開発に成功した。 この技術は,これまでにA4フォーマ […]
July, 11, 2018, Aberdeen--
レーザシステムL3-HAPLSは、新世代のダイオード励起、高エネルギー、高ピークパワーレーザシステム。完成すると世界最高の高強度ダイオード励起ペタワットレーザとなる。同システムは、基礎研究と応用研究の多くの分野で有用であ […]
IRビジョンとセンシングに複屈折カルコゲナイド-ペロブスカイト材料
July, 10, 2018, Los Angels--
自律走行車の最大の課題の1つは、たとえ霧の中でも、確実に物体を検出、検知できるようにすることである。現在の可視光ベースのカメラと比べると、赤外線カメラは、霧、煙、可視光を散乱させる微粒子を通してでも高い視認性を提供できる […]
July, 10, 2018, 名古屋--
名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)の山口茂弘教授、多喜正泰特任准教授、ガージボウスキー・マレク(Grzybowski Marek)研究員らの研究チームは、理化学研究所 生命機能科学研究センター( […]
励起子生成効率100%以上を実現するOLEDの原理実証に成功
July, 10, 2018, 福岡--
九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターの中野谷一准教授、永田亮工学府博士課程学生、安達千波矢センター長らの研究グループは、励起子生成効率100%以上を示す有機EL素子(OLED:Organic Light Em […]
Menlo Systems開発のAstroCombでVLTの4システムを統合
July, 10, 2018, Aberdeen--
ヨーロッパ南天天文台(ESO)運営VLT望遠鏡を構成する4つの主望遠鏡に入る光を、初めて1つのスペクトログラフに統合することに成功した。星の光の分析は、Munich-Martinsriedのメンロシステム(Menlo S […]
July, 9, 2018, Helmholtz--
光ファイバケーブルは、地震やほかの地盤運動の検出に使える。データケーブルは、ハンマーの衝撃、通過する車、海の波動からの地震波信号を拾うこともできる。これは、Nature Communicationsに発表されたドイツ、U […]
July, 6, 2018, 福岡/東京--
太陽光を利用して水から水素を生成する光触媒は、日本人研究者を中心として研究が進められている。これまでの光触媒開発は主にトライ&エラーによるもので、高性能光触媒を合理的に設計することが難しく、何を制御すれば高性能 […]
July, 6, 2018, Albuquerque--
サンディア国立研究所(SNL)で作られた新しい微小合成材料により、ワンボタンクリックでレーザ光を変えられるマルチカラーレーザポインターが可能になる。 新しい光混合メタマテリアルの研究成果は、Nature Communi […]