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Science/Research

Fraunhofer ILT、多機能複合物向けレーザ加工

April, 10, 2019, Aachen--

複合物は異種物質の利点を結びつけるので、それを使って、軽量建設で大きな潜在性を引き出すことができる。  JEC World 2019でフラウンホーファーレーザ技術研究所ILTの研究チームは、複合材料の効率的製造と加工のた […]

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TU Wien、ランダム・アンチレーザ

April, 10, 2019, Wien--

レーザのコンセプトは時間逆転できる。完全な光源は、今度は完全な光アブソーバになる。TU Wienの研究チームは、ランダム散乱に基づいて、そのようなアンチレーザを構築する方法を見いだした。 レーザは完璧な光源である。エネル […]

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Teledyneプリンストン、地球に似た衛星探査にPIXISカメラ

April, 9, 2019, Trenton--

Teledyne Princeton Instrumentsは、スペイン、カナリーズ、Teide 天文台の1.52m Telescopio Carlos Sánchez、第2世代Multicolor Simultaneo […]

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MIPT、光学的心拍数記録システムを3Dプリント

April, 9, 2019, Moscow--

米国のジョージワシントン大学とロシアのモスクワ物理学・技術研究所の国際研究チームは、心臓の電気的活動のマルチパラメタ光マッピング用のオープンソースソリューションを開発した。  開発された技術は、同時にマルチパラメタをモニ […]

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室温で緑色発光するp型/n型新半導体、ペロブスカイト型硫化物で実現

April, 8, 2019, 東京--

東京工業大学 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所の平松秀典准教授、飯村壮史助教(研究当時)、細野秀雄教授(研究当時)、物質理工学院 材料系の半沢幸太大学院生(博士後期課程3年、研究当時)の研究グループは、独自の化 […]

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EPFL、家庭での病気検出にフォトニクスを役立てる

April, 8, 2019, Lausanne--

単なる光チップと普通のカメラで、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームは、小さなサンプルの生体分子を一つずつ数え、その位置を決定した。その微小デバイスは、オプティクスとスマートイメージン分析とを組み合わせ […]

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MIT、サブテラヘルツイメージング

April, 5, 2019, Cambridge--

光ベースの画像センサに依存する自律走行車は、霧などの盲目条件では視界で苦労することがある。とは言え、MITの研究チームは、従来の方法が機能しないようなときの無人自動車の操作に役立つサブテラヘルツ照射受光システムを開発した […]

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画期的、機能的発光面を作るハイブリッドOLED

April, 5, 2019, Dresden--

今まで、OLEDは、照明器具や電球向けの新しい照明技術としてのみ利用されてきた。しかし、柔軟な有機技術は、もっと可能性がある。アクティブ発光面としては、幅広い材料と組み合わせることが可能であり、無数の既存製品の機能と設計 […]

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従来のカメラを超高速イメージングにする新しいカメラ技術

April, 5, 2019, Washington--

カナダ国立科学研究所(INRS)の研究チームは、一般に100fpsに制約されている標準イメージングセンサを使って、最大150万fpsの高速画像取得が可能な新しいイメージング法を開発した。この新技術により、バイオメディカル […]

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NEIのイメージング法、眼の細胞に長寿命パターンを発見

April, 4, 2019, Roborough--

網膜色素上皮(RPE)細胞は、独特のパターンを形成する。国立眼病研究所(NEI)の研究者によると、これは眼底のこの重要な組織層における変化の追跡に利用できることが分かった。適応型オプティクスイメージングと蛍光染料を組み合 […]

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ディープ・ラーニングによる神経疾患の自動診断

April, 4, 2019, 大阪/東京--

大阪大学の青江丈学部生(医学部5年)、福間良平特任研究員(常勤)(大学院医学系研究科脳神経外科学)、柳澤琢史教授(高等共創研究院)および東京大学の原田達也教授(大学院情報理工学系研究科)らの研究グループは、脳磁図から神経 […]

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豚の心の状態を検出する顔認証技術

April, 3, 2019, Barcelona--

豚の様々な心の状態を検出するために、最先端の顔認証技術が使用されている。  スコットランドのルーラルカレッジ(SRUC)の動物行動主義者は、その研究のために、ウエストオブイングランド大学、ブリストル(UWE Bristo […]

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KAIST、洗えるウエアラブルディスプレイ

April, 2, 2019, Seoul--

KAISTの研究チームは、洗うことができ、外部電源を必要としない繊維ベースウエアラブルディスプレイを開発した。  外部電源の問題から脱却し、ウエアラブルディスプレイの実用性を強めるために、電気工学部Kyung Cheol […]

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新規緑色蛍光タンパク質型グルコースセンサを開発

April, 2, 2019, 東京--

東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所の北口哲也准教授は東京大学 大学院総合文化研究科の坪井貴司教授、三田真理恵大学院生らと共同で新規緑色蛍光タンパク質型グルコース(ブドウ糖)センサ「Green Glifo […]

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高速カメラにより製造ラインの検品作業を効率化する物体認識技術を開発

March, 29, 2019, 東京--

NECは、東京大学大学院情報理工学系研究科 石川正俊教授室・妹尾拓講師らの研究グループと共同で、「高速カメラ物体認識技術」を開発した。  この技術は、高速カメラで撮影された毎秒1,000フレームの大量の画像から認識に適し […]

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波長帯拡張19コア一括光増幅器で、715Tbps、2,009km伝送成功

March, 29, 2019, 東京--

NICTネットワークシステム研究所と古河電気工業株式会社(古河)は、二つの波長帯に対応した19コア一括光増幅器を開発し、これを用いた毎秒715テラビット(715Tbps)の高密度波長多重信号の2,009kmにわたる伝送実 […]

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MLがスペクトルから物質の機能と構造を定量、理論計算/専門知識不要

March, 28, 2019, 東京--

東京大学 生産技術研究所の溝口照康教授、清原慎大学院生、リァオ・クンヤン 大学院生、産業技術総合研究所 人工知能研究センターの椿真史研究員らの研究グループは、人工知能(ML)で利用されるニューラルネットワークを応用し、ス […]

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LED逆走が将来のコンピュータ冷却に効果

March, 27, 2019, Ann Arbor--

ミシガン大学の研究チームは、物理学の一般的な考えに対して逆に走るという研究成果で、わずか数ナノメートル離れた別のデバイスを冷却するために、電極を逆にしたLEDを動作させた。  そのアプローチは、将来のマイクロプロセッサに […]

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KAIST、青色強化LED光が朝の覚醒に役立つ

March, 26, 2019, Yuseong--

KAISTの研究チームは、青色強化LED光が、朝の眠気克服に効果的であると提案している。この研究は、将来の照明戦略で大きな変化の基盤になり、優れた室内環境実現に役立つ。  概日リズムを明らかにするテーマにかなりの研究行わ […]

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NIST、ナノワイヤLEDの365nm強度増強

March, 26, 2019, Gaithersburg--

特殊シェルによって、単純なシェルデザインに基づいた同等LEDよりも5倍の光強度を出力するUV LEDをNISTのナノワイヤの第一人者が実現した。  UV LEDは、利用アプリケーションが増加している。ポリマ硬化、水の浄化 […]

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超薄グラフェン膜、ソーラエネルギーに新たな概念導入

March, 26, 2019, Sydney--

シドニー大学、オーストラリア国立大学の研究グループは、協力して、太陽熱エネルギー獲得への利用で大きな潜在性が見込める固有の特徴を持つ太陽光吸収、超薄膜を開発した。  開発した90nm材料は、オープン環境の自然太陽光下で1 […]

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ダイヤモンドの単一NVセンタの光電流検出に成功

March, 26, 2019, つくば--

NIMSと筑波大学は、独・ウルム大学などと共同で、ダイヤモンド結晶中の電子スピンの状態を、光電流検出という電気的な手法で読み出すことに成功した。従来の手法に比べて単一のスピン状態を室温で容易に検出でき、ナノ空間分解能をも […]

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ThalesとELI-NP、世界最強10 PWパワーレーザを開発

March, 25, 2019, Măgurele--

ルーマニアの超高強度レーザ研究所(ELI-NP)プロジェクトは、先頃大きな成果を発表した。Thalesが開発した超高強度レーザシステムが、ピークパワーレベル10ペタワット(PW)で最初のパルス生成に成功した。  フランス […]

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新しい顕微鏡で生きた動物の大きなニューロングループを捉える

March, 25, 2019, Washington--

ボストン大学の研究チームは、自然環境で相互作用する細胞の大群をイメージングする顕微鏡を開発した。その顕微鏡によって研究者は、生きた動物のニューロンをイメージングする新たなツールを手に入れ、様々な振る舞いの中で大規模ニュー […]

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ナノスケールパターニングされたマクロスケール物体を光だけで操作

March, 25, 2019, Pasadena--

Caltechの研究チームは、光だけを使って物体を空中浮揚させ、推進する方法を設計した。これは、物体表面に特殊なナノスケールパターンニングを作製することによって可能になる。  まだ理論であるが、この研究は、光だけを動力、 […]

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ホタルからヒントを得た表面がLED電球の効率改善

March, 22, 2019, University Park--

ペンシルバニア州立大学の研究者によると、新しいLED電球が、いずれ家庭で使われるようになり、電気代の低減に貢献する。研究チームは,蛍を真似た構造のLEDが効率を高めると主張している。 電気工学教授、Stuart Yin氏 […]

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RIP研究チーム、骨と組織置換用に3Dプリントプラットフォーム作製

March, 22, 2019, Rochester--

ロチェスタ工科大学(RIT)研究チームは、新しい3Dプリンティング技術で、身体がより効果的に自己再生できるヒト組織再生を助けるプラットフォームを造る方法を開発した。この研究は、将来、人の臓器提供ニーズを減らす、と研究チー […]

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Infinera、業界初自律インテリジェントトランスポンダのトライアル

March, 20, 2019, Sunnyvale--

InfineraとTelia Carrierは、自律的インテリジェントトランスポンダ(AIT)技術を実証する業界初生産ネットワークフィールドトライアル成功を発表した。  Celtic-PlusプロジェクトSENDATEの […]

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ラトガーズ大学、ペロブスカイト結晶フォトルミネサンス制御法を発見

March, 20, 2019, New Bruswick--

新奇な結晶半導体から放出される光を制御する新しい方法が発見された。ラトガーズ大学の研究チームによると、これにより、効率の優れた太陽電池、エレクトロニクスのさらなる進歩が期待できる。  この発見は、有機材料と無機材料結合ペ […]

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大西洋横断ケーブルの効率に新記録

March, 19, 2019, San Diego--

Infineraの研究チームは、大西洋横断光ケーブルの新たな効率ベンチマークを達成した。光信号の伝送法の新たなアプローチ、16QAM変調をテストして、研究グループはデータ転送の効率記録を突破。データ容量は約2倍となり、そ […]

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