Science/Research

貼り付けるだけ、柔らかく伸びる光センサシートを開発

May, 23, 2022, 東京--

中央大学、東京工業大学、大阪大学の研究者を中心とする研究グループは、オランダのEindhoven University of Technology、産業技術総合研究所らと共同で、新しい機能を示す光センサシートを開発した。 […]

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清浄な架橋カーボンナノチューブに量子欠陥を導入

May, 23, 2022, 和光--

理化学研究所(理研)光量子工学研究センター量子オプトエレクトロニクス研究チームの小澤大知基礎科学特別研究員らの国際共同研究グループは、合成直後の清浄な表面を持つ架橋カーボンナノチューブに量子欠陥と呼ばれる発光体を導入する […]

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NICT、4コア光ファイバで毎秒1ペタビット伝送に成功

May, 23, 2022, 東京--

情報通信研究機構(NICT)ネットワーク研究所のベンジャミン パットナム主任研究員らのグループは、研究開発用の標準外径(0.125 mm)4コア光ファイバにおいて広帯域波長多重技術を駆使し、世界で初めて同ファイバでの毎秒 […]

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東京工科大学、新たな電⼦顕微鏡試料の染⾊法を開発

May, 20, 2022, 東京--

東京工科大学応用生物学部の松井毅教授、東京保健医療専門職大学リハビリテーション学部の佐々木博之教授らの研究グループは、新たな電子顕微鏡試料の染色法を開発した。  光学顕微鏡の染色剤として広く使用されているヘマトキシリンを […]

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SEAS、アルゴリズムでメタレンズ設計を強化

May, 20, 2022, Cambridge--

コンパクトで軽量なメタサーフェスは、ウエアラブルアプリケーションに有望な技術、特にVR/ARシステムにとって。メタサーフェスは、光を集束、成形、制御するためにフラット面に特殊設計、パタン化されたナノ構造を利用する。  現 […]

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小さく複雑なガラス製コンポーネントを数分で3Dプリント

May, 20, 2022, Freiburg--

ガラスは、傑出した透明性、熱や化学薬品と接触した際に安定性があるので、多くのハイテクアプリケーションに関連している。しかしガラス成形の従来プロセスは、退屈、エネルギー集約的、小さくて複雑なコンポーネントで直ぐに限界に達す […]

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コーネルエンジニア、次世代UVレーザに道

May, 19, 2022, Ithaca, New York--

コーネル大学エンジニアは、半導体材利用を使って深紫外(DUV)レーザを作製した。これは、医療器具の殺菌、水浄化、危険なガスの検知、精密フォトリソグラフィの実現などで有望である。 紫外(UV)光では、2つの重要な品質は周波 […]

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自己洗浄光ファイバ、環境モニタリングやガン診断に有用

May, 19, 2022, Tampere--

タンペレ大学の研究者は、新しい光ファイバの設計開発に成功した。これは、分子フィンガープリント電磁領域でレインボーレーザ光を発生させる。  自己洗浄ビームを備えたこの新しい光ファイバは、例えば、汚染物質のタグづけ、ガン診断 […]

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4D複合プリンティングでドローンのウイング改善

May, 19, 2022, Montreal--

コンコーディア大学のSuong Hoa教授と学生チームは、小型航空機を造りやすく、より燃料効率よくする製造技術を開発した。 UAVsは、航空界で成長を続ける分野を占める。Composite Structuresに発表され […]

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「自律運航AI」搭載ドローンを用いて荷物配送を行う実証実験を実施

May, 19, 2022, 東京--

NEDOは「人工知能技術適用によるスマート社会の実現」でサイバー・フィジカル研究拠点間連携による革新的ドローンAI技術の研究開発プロジェクトに取り組んでいる。  物流分野での実証実験を担当するNEDO、東京大学、イームズ […]

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ライス「メタレンズ」は真空UV市場を破壊する

May, 18, 2022, Houston--

ライス大学のフォトニクス研究者は、UVオプティクス市場を破壊する可能性のある技術を開発した。 酸化亜鉛の微細膜表面に数100の微小三角形を正確にエッチングすることでナノフォトニクスパイオニア、Naomi Halasとチー […]

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レーザベース超音波で金属3Dプリンティングの欠陥生成を検出

May, 18, 2022, Livermore--

ローレンスリバモア国立研究所(LLNL)チームは、表面音響波組込の診断(レーザベース超音波で生成)が、レーザ溶融ライン(メルトライン)を効果的、正確に評価し、素早く検出できる溶融ライン、ボイドおよび表面特性からの音響エネ […]

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ガン細胞は自らのDNAを破壊し、放射線ダメージ修復の時間稼ぎをする

May, 18, 2022, Ottawa--

ヨーロッパとカナダの研究チームは、ガン細胞が制御された可逆的な方法で自身のDNAを破壊することを発見した。これは、放射線治療中に起こる大きなDNA損傷を修復するための時間稼ぎである。Scienceに発表された研究は、カス […]

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フェムト秒ロジックゲートで超高速コンピューティング

May, 17, 2022, Nürnberg--

Friedrich-Alexander-Universität Erlangen-Nürnberg(FAU)とロチェスタ大学の研究者は、レーザを使うことで、将来、基本的なコンピューティング操作のスピードが、どのように10 […]

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有機半導体で光注入粒子が距離を延ばす

May, 17, 2022, Ithaca, New York--

ポラリトンは、2つの非常に異なる世界のベストを提供する。これらハイブリッド粒子は、光と有機材料の分子を統合し、それらを有機半導体でエネルギー移転のための理想的な手段にする。それらは、フォトニック起源であるので、現在のエレ […]

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GPSの使えない水中で高精度位置計測超音波測位システムを開発

May, 16, 2022, つくば--

筑波大学研究グループは、測位に不要な反射波を排除する信号フィルタリング技術を有する、新しい水中超音波測位システム(水中版GPS)の開発に取り組み、水深や構造物の有無による影響を受けず、安定かつ精度良く計測できる、新しい超 […]

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量子センサとして機能するマイクロキャビティ

May, 13, 2022, Insbruck--

インスブルックとチューリッヒの研究者によると、センサは、IoTの大黒柱であり、あらゆる種類の物体を制御するためのデータを提供する。ここでは、正確さが重要である。また、量子技術が差をつけるのはここである。研究チームは、現在 […]

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DLの迅速適用によりドローンはいかなる天候でも乗り切れる

May, 13, 2022, Pasadena--

現在、ドローンは、無風の制御条件下で飛行するか、リモート制御を使って人が操縦するかのいずれかである。ドローンは、オープンスカイで編隊飛行をするように教えられているが、その飛行は通常、理想的な条件と状況下で実行される。 し […]

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レンズレス迅速、ロバスト、ローコスト微生物同定デバイス

May, 12, 2022, Grenoble--

CEA-Leti とCEA-Irigは、サハラ以南のアフリカ、特に過酷な気候で使用するように改良されるレンズレスイメージャを開発した。そのローコストデバイスは、菌種を素早く同定できる。 抗菌薬耐性が急速に主要な公共衛生問 […]

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液晶でフラットマジックウインドウを作製

May, 12, 2022, Ottawa--

オタワ大学(University of Ottawa)の研究者は、液晶を使って初めてフラットなマジックウインドウを作製した。これは、光を照射すると、隠された画像を生成する透明デバイス。その技術は、古来の光学的仕掛けの新た […]

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LZH、効率的な水中溶接プロセスを開発

May, 12, 2022, Hannover--

LZHは、産業パートナーと共に、水中で使うためにレーザアシスト金属フラックス入り溶接プロセスを開発している。同プロセスは、水中での溶接作業を容易にし、優れた溶接シームを目標にしている。 ウインドファーム、沿岸保護構造、港 […]

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新しいイメージング技術、ガン、ウイルス感染治療を改善

May, 11, 2022, Houston--

ヒューストン大学(UH)研究者は、リボソームを詳しく調べるために120万ドルの助成金を獲得した。 2名のUH研究者は、リボソームが細胞内深くで、どのようにタンパク質を作るかの理解に役立てるために分光法を開発している。その […]

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光を用いて量子流体の渦を可視化

May, 10, 2022, 大阪--

大阪大学大学院基礎工学研究科の蓑輪陽介助教、大学院生の青柳翔太(博士前期課程)、芦田昌明教授らの研究グループは、大阪公立大学大学院理学研究科・南部陽一郎物理学研究所の坪田誠教授、大阪市立大学大学院理学研究科の大学院生の乾 […]

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複雑な3Dプリント微小光学系に反射防止コーティング

May, 10, 2022, Stuttgart--

シュトゥットガルト大学(University of Stuttgart)の研究者は、3Dプリントされたマルチレンズシステム、直径600µmにARコーティングを適用する新しい方法を開発した。これらのコーティングは、反射によ […]

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原子テラヘルツ振動が超短ソリトン分子のナゾを解く

May, 9, 2022, Bayreuth--

光波の安定パケット、いわゆる光ソリトンは、閃光チェーンとして超短パルスレーザで放出される。これらソリトンは、結合して、非常に短い時間的分離でペアになることがよくある。テラヘルツ領域で原子振動を導入することで、バイロイトお […]

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再生医療向けに多孔質ナノ粒子を開発

May, 9, 2022, Texas--

Texas A&M大学のチームの研究成果は、骨再生治療に影響を与える。  幹細胞は体内で多くの多様な種類の細胞に発展する。例えば、人がケガをしたとき、幹細胞は、損傷箇所に来て、損傷組織の治癒を助ける。Texas […]

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窒化物半導体薄膜結晶を作製するための新手法を開発

May, 6, 2022, つくば--

産業技術総合研究所(産総研)窒化物半導体先進デバイスオープンイノベーションラボラトリ 王学論 ラボチーム長、熊谷 直人 チーム付、山田永 ラボチーム長、電子光基礎技術研究部門 榊田創研究部門付、清水鉄司 研究グループ長ら […]

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ドローン搭載5.7 GHz帯無線機で4K生映像の5 km伝送に成功

May, 6, 2022, 東京--

東京工業大学 工学院 電気電子系 阪口啓教授らの研究グループは、株式会社光電製作所 開発部、工学院大学 工学部 機械システム工学科 羽田靖史准教授ら研究グループと3機関共同研究で取り組んでいる総務省委託研究「5.7 GH […]

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広帯域トポロジカル光導波路を実現する手法を発見

May, 6, 2022, 東京--

カイラルエッジ状態と呼ばれる特殊な光状態を活用することで、一方向のみに光を伝送するトポロジカル光導波路を実現できることが知られている。この導波路は、作製時に生じる構造ゆらぎや欠陥などがあっても散乱や反射なく光を伝送できる […]

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既存の方法よりも8倍安価、20倍高速、角膜潰瘍の診断と処置法の開発

May, 2, 2022, Tucson--

アリゾナ大学、バイオメディカルエンジニアリング&光学教授、DK Kangは、今日のゴールドスタンダードよりも8階安価、20倍高速となる角膜潰瘍を診断、処置する方法を開発している。 眼の感染は、農村の農業社会では […]

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