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Science/Research

光インタコネクトを簡単に作れる新しいポリマ材料

April, 22, 2022, Tucson--

アリゾナ大学の研究者は、新しいポリマ材料を開発した。ボードレベル回路あるいは光ファイバでチップベースフォトニックコンポーネントを接続するのに必要な光リンクの作製に理想的である。ポリマは、フォトニックチップと電気PCBの光 […]

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分子ロボットの「群れ」の実働に世界で初めて成功

April, 22, 2022, 東京--

NEDOの「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業」において、北海道大学と関西大学はAIとVRを活用した分子ロボット共創環境の研究開発に取り組んでおり、その環境を利用して分子ロボットの「群れ」を開発し、最大直 […]

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3Dで見るスマートフォンカメラを実現

April, 22, 2022, Stanford--

現在、CMOSセンサを搭載しているカメラは、2Dでしか見ることができず、絵を描くようなフラットな画像を捉えるだけである。  スタンフォード大学の研究者は、標準的な画像センサが光を3Dで見ることができる新たなアプローチを開 […]

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岡山大学、光で狙った細胞を死滅させる新技術

April, 21, 2022, 岡山--

岡山大学学術研究院医歯薬学域(薬)の須藤雄気教授、小島慧一助教、同薬学部の中尾新学部生の共同研究グループは、細胞をアルカリ化する光感受性タンパク質を用いることで、光で狙った細胞を選択的に死滅させる新技術の開発に成功した。 […]

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UC Berkeley、ガラス微細構造向けに革新的3Dプリンティング技術開発

April, 21, 2022, Berkeley--

UC Berkeleyの研究者は、ガラスの微細構造を高速に3Dプリントする新しい方法を開発した。また、Scienceによると、より高い光品質、デザインの柔軟性と強度で物体を製造する。 ドイツ、アルベルト・ルートヴィヒ大学 […]

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太陽エネルギーをオンデマンドで電気に変換

April, 21, 2022, Chalmers--

スウェーデンのチャルマーズ工科大学で開発された研究成果は、蓄積された太陽エネルギーを使用して、エレクトロニクスをオンデマンド自動充電する。  太陽エネルギーを収集し、それを最大18年蓄積して、必要な時、必要な場所にそれを […]

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フラットメタレンズで微小広角カメラを作製

April, 20, 2022, Nanjing--

南京大学の研究者は、メタレンズ(光を操作するためのフラットなナノパタン面)アレイを使って高品質の広角画像を撮る新しいコンパクトカメラを設計した。この種のイメージングで一般に必要となる大きくて重いレンズを除去することで、新 […]

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グラフェン光源チップによる赤外分析の新技術を開発

April, 20, 2022, 東京--

慶應義塾大学理工学部物理情報工学科の牧英之教授と中川鉄馬訪問研究員、同大学院修士課程の志村惟らの研究グループは、多層グラフェン光源チップによる新しい原理の赤外分析技術を開発した。  新技術は、多層グラフェン光源チップを用 […]

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リチウムナイオベートチップに初のレーザ集積

April, 19, 2022, Milano--

Harvard John A. Paulson School of Engineering and Applied Sciences (SEAS)の研究者によると、集積リチウムナイオベート(LN)フォトニック回路には、周 […]

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人工ニューロンとフォトニック回路を結合

April, 18, 2022, Wien--

量子メムリスタは、人工知能(AI)と量子コンピューティングの間の失われた環である。 近年、AIはユビキタスになっている、スピーチ翻訳、画像認識、医療診断など。同時に量子技術は、世界最大のスーパーコンピュータの範囲を遙かに […]

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微小IRオプティクス作製にGlass-in-Glass製造アプローチ

April, 18, 2022, Lausanne--

スイス連邦工科大学(EPFL)の研究チームは、赤外(IR)ガラスが別のガラスと組み合わされ、複雑な微小形状を形成する新しい製造プロセスを開発した。その技術を使って、IRイメージングとセンシングをより広い利用を可能にする複 […]

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コーネルチーム、効率的なフォトカソードを開発

April, 15, 2022, NY--

フォトカソードは、光を照射されると電子を放出する材料であり、世界一強力な粒子加速器の一部の性能にとって極めて重要である。  しかし、結晶特性がよくないためにフォトカソードは、その全潜在力をまだ実現していない。コーネルの研 […]

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UIC、将来の膵臓ガン治療に有望な成果

April, 15, 2022, Chicago--

イリノイ大学シカゴ校(UIC)医学部の研究者は、いずれ膵臓ガン治療に望みを与えるかも知れない化合物を開発した。 実験化合物の前臨床試験は、膵臓ガンのマウスの平均生存時間を2倍にすることを示している。その生存時間は、免疫療 […]

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神戸大学、光で有用物質を高生産する微生物の開発

April, 14, 2022, 神戸--

神戸大学先端バイオ工学研究センター/大学院科学技術イノベーション研究科の石井純准教授、平山英伸特命助手らの研究グループは、静岡県立大学大学の原清敬准教授、大阪大学の戸谷吉博准教授、松田史生教授らと共同で、微生物である大腸 […]

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3Dイメージングで、前立腺ガンの悪性度を見る

April, 14, 2022, Washington--

米国では、前立腺ガンは、男性で最も一般的であり、男性では、2番目の死因である。 前立腺ガンの中には成長が遅いものもあり、時間をかけてモニタできるが、他のものは直ちに処置が必要である。ヒトのガンがどの程度悪性であるかを判断 […]

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スズを含むペロブスカイト太陽電池:23.6%の世界最高効率を達成

April, 14, 2022, 京都--

京都大学の研究者を含む共同研究グループは、スズ-鉛混合系ペロブスカイト薄膜の上下を表面修飾する手法(パッシベーション法)を開発した。  これにより、電圧のロスを理論限界まで低減することに成功し、スズを含むペロブスカイト太 […]

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大阪大学、新型量子ドットを開発

April, 14, 2022, 大阪--

大阪大学産業科学研究所の中川智裕(研究当時、理学研究科博士後期課程)、藤田高史助教、大岩顕教授(兼 量子情報・量子生命研究センター)と、カナダ国立研究機構 David Guy Austing博士、Louis Gaudre […]

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デュアルモード内視鏡、前例のない子宮の健全性洞察性能

April, 13, 2022, Washington/Shenzhen--

中国科学院深圳理工大学(Shenzhen Institutes of Advanced Technology)の研究者は、超音波とOCTを統合した新しい内視鏡を開発した。これにより、子宮内膜の構造的特徴をかつてないほど詳 […]

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電子特性改善のために「ヘア」を剃る

April, 12, 2022, Chicago--

UChicagoの化学者によるブレイクスルーは、次世代ディスプレイやソーラセルなどの未来のデバイスを生み出す。 次世代のエレクトロニクス、より強力な電話、より効率的なソーラセル、あるいは量子コンピュータでも、それらを作る […]

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東北大学IMRAM、新技術、光がつくる電子のレンズを提案

April, 12, 2022, 仙台--

電子顕微鏡は、ウイルスなどの微小物、半導体デバイスの微細構造、さらには物質の原子配列をも可視化できる観察ツール。こうした高い分解能を達成するには、探針となる電子ビームを、原子ひとつの大きさに匹敵する0.1nm以下にまで絞 […]

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コーネルのエンジニア、次世代DUVレーザ開発

April, 11, 2022, Ithaca, NY--

コーネル大学のエンジニアは、半導体材料を使用する深紫外(DUV)レーザを開発した。中でも、医療器具の滅菌、水処理、有毒ガスのセンシング、精密フォトリソグラフィの実現にUV光利用改善で極めて有望である。 UV光では、重要な […]

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大陽日酸と理研、AlGaN系DUV LED 226nm EL発光

April, 11, 2022, 東京--

大陽日酸株式会社は、理化学研究所の平山秀樹らとともに、同社製MOCVD 装置を用いて、短波長 226nm で AlGaN(窒化アルミニウムガリウム)系深紫外 LED が EL発光することを実証した。 AlGaN 系深紫外 […]

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紫外光照射と加熱により、絶縁体状態と金属状態の変換を反復

April, 8, 2022, 東京--

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の清水亮太准教授、小松遊矢 大学院生(博士後期課程2年)らの共同研究グループ※は、イットリウム・酸素・水素の化合物(YOxHy)の結晶方位を揃えたエピタキシャル薄膜を世界で初めて作製 […]

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圧電薄膜とメタサーフェスを組合せて、可変焦点のレンズを作製

April, 8, 2022, Trodheim--

ノルウェーのSINTEFスマートレンズ&マイクロシステムの研究者は、圧電薄膜に微小電圧を印可することで使い焦点長を変えるメタサーフェスレンズを開発した。  極めてコンパクト、軽量であるので、新しいレンズは、ポー […]

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フォトニック技術で無線信号相関のリアルタイム計算が可能に

April, 7, 2022, Washington--

Université Grenoble Alpes-CNRSの研究者は、無線信号を伝送する物体を見つけるために使える新しいナノフォトニックコリレータを開発した。新しいコリレータは、他の方法よりも高速であり、広い範囲の無線 […]

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マルチコアファイバによる光海底ケーブルの大容量化を実現する基盤技術を開発・実証

April, 7, 2022, 東京--

KDDI総合研究所、東北大学、住友電気工業株式会社(住友電工)、古河電気工業株式会社(古河電工)、日本電気株式会社(NEC)、株式会社オプトクエストの6機関は、今後も継続的な拡大が予想されているデータ流通量に対応するため […]

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生細胞の内部をナノレベルで直接観察できる 原子間力顕微鏡技術を開発

April, 7, 2022, 金沢--

金沢大学ナノ生命科学研究所の福間剛士教授と,マルコス・ペネド特任助教(研究当時),産業技術総合研究所との共同研究グループは,生きた細胞の内部においてナノスケールの構造やその動きを直接観察できる原子間力顕微鏡(AFM)技術 […]

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3Dディスプレイの視距離拡大にフラットレンズを利用

April, 6, 2022, Washington--

蘇州大学の研究チームは、新開発のフラットレンズにより、大幅に視距離を延ばしたプロトタイプのグラスフリー3Dライトフィールドシステムを実証した。システムは、コンパクト、リアルに見える3Dディスプレイへの重要な一歩であり、テ […]

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ロボットに役立つ目のイメージング技術

April, 6, 2022, Durham--

デューク大学の研究者によると、ロボットが網膜を備えた目を持っていないとしても、世界をより自然に、安全に見る、相互作用するのに役立つカギは、眼科で一般に見られるOCTマシーンにある。 多くのロボットメーカーがセンサパッケー […]

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THz波を用いたプラスチックの素材識別と熱劣化診断の可能性を検証し、識別装置を開発

April, 6, 2022, 東京--

芝浦工業大学デザイン工学科・田邉匡生教授らの研究チームは、テラヘルツ(THz)波を用いてプラスチックの素材識別と劣化診断が可能な装置を開発した。 プラスチックは利便性が高いが、近年では廃プラスチックの海洋汚染など地球規模 […]

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