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Science/Research

自然の光反射機能再現により新材料を開発

February, 27, 2017, Guildford--

サリー大学(University of Surrey)の研究チームによる、構造化フォトニック材料フォトニックバンドギャップの背後にある物理学を説明する研究の結果、自然材料の内部構造を特性を明らかにし、セラミックの3Dプリ […]

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Leti、自律走行車の障害検出技術を多用途展開プロジェクトに利用

February, 24, 2017, Grenoble--

CEA Techの技術研究所、Letiは、全天候および視界条件向けにポータブル、ウェアラブル、マルチセンサ、ローパワー空間探査および障害検出システムを開発するヨーロッパプロジェクトを発表した。  INSPEXシステムは、 […]

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KIT、光学顕微鏡の背景除去により超解像度実現

February, 23, 2017, Karlsruhe--

カールスルーエ工科大学(KIT)の研究チームは、新しい蛍光顕微鏡法を開発した。STEDD (Stimulation Emission Double Depletion)ナノスコピーは、背景を抑圧して最高解像度の画像を生成 […]

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画像品質が大きく向上する新しい3Dホログラフィックディスプレイ

February, 22, 2017, Daejeon--

ホログラフィックディフューザあるいは曇りガラスを波面変調器に加えることでKAISTの研究チームは、3Dダイナミックホログラフィックディスプレイを2600倍性能強化する簡素で実用的なソリューションを提供することができるよう […]

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キール大学、接着剤を光でリモートコントロール

February, 22, 2017, Kiel--

自然界の接着メカニズム、ヤモリなどが天井をさかさまに歩く時に使うメカニズムは多くの利点がある。接着剤や残留物なしに常に強力に接着している。キール大学(Kiel University)の研究チームは、このようなメカニズムを […]

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NTU、自動走行車両とドローン向けに超高速カメラ開発

February, 22, 2017, Singapore--

南洋理工大学(NTU)の研究チームは、超高速ハイコントラストカメラを開発した。これは、極限的道路状況、悪天候で自動運転車やドローンの視認性向上に役立つ。  一般的な光学カメラは、明るい光で見えなくなったり、暗闇で詳細の判 […]

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レーザ光による粒子加速を大幅に効率化

February, 21, 2017, 大阪--

大阪大学レーザーエネルギー学研究センターの余語覚文准教授、(兼)JST「さきがけ」研究者らのグループは、レーザ光を使って粒子を加速する新しい手法を発見し、必要なレーザ強度を従来の100 分の1に効率化した。この技術は「粒 […]

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LEDスクリーンを改善する新しいバイレイヤ材料

February, 21, 2017, Lawrence--

カンザス大学ウルトラファストレーザラボ(Ultrafast Laser Lab at University of Kansas)の研究チームは、原子厚の二硫化モリブデン(MoS2)と二硫化レニアム(ReS2)層を結合した […]

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テラヘルツパルス生成で新記録達成

February, 20, 2017, Wien--

ウィーン工科大学(TU Wien)とチューリッヒ工科大学(ETH Zurich)の研究グループは、超短THz光パルスの生成に成功した。わずか数ps幅のこれらのパルスは、分光アプリケーションに最適であり、極めて正確な周波数 […]

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NUS研究者、ローコストでフレキシブルTHz光源を開発

February, 20, 2017, Singapore--

シンガポール国立大学(NUS)電気コンピュータ工学、ナノサイエンス・ナノテクノロジー研究所の研究チームは、高性能、低電力駆動THzエミッタを開発した。これはローコスト量産できるものであり、THz技術の産業応用の重要課題に […]

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VTT、大面積フレキシブル透明基板ベースLED光源を開発

February, 17, 2017, Espoo--

フィンランドVTTリサーチセンターは、フィンランド企業、Flexbright, Lighting Design Collectiveと共同で大面積フレキシブル透明基板をベースにした新しいLED光源を開発した。カスタマイズ […]

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血管新生阻害物質のガン抵抗性の原因を特定

February, 16, 2017, Vienna--

血管新生-既存のものから新たな血管を形成すること-は腫瘍の成長に大きく影響を与える、腫瘍は成長するために酸素と栄養を必要とするからだ。薬剤には、血管新生抑制を目的としたものもある。しかし、この特殊なガン治療の優位性はいつ […]

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FBHの新CV計測法、UV LEDデバイス最適化に有望

February, 16, 2017, Berlin--

AlGaNベース紫外(UV)発光ダイオード(LED)、250~320nmは、水質浄化、ガスセンシング、UV硬化など様々なアプリケーションに有望なデバイスである。しかし、これらのUV LEDの寿命は、まだそれらのアプリケー […]

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NASA、シリコンベースX線オプティクスを開発

February, 15, 2017, NY/San Jose--

NASAの研究者、William Zhangは、シリコンを使って軽量、高分解能X線ミラーを製造する技術を開発し実証した。  Zhangは、繰り返しテストで、単結晶シリコンがX線光部品として極めて有効であることを示した。 […]

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LLNL、世界最高平均パワーペタワットレーザシステムを開発

February, 15, 2017, Livermore--

ローレンスリバモア国立研究所(LLNL)で開発されていた高繰り返しレートペタワットレーザシステム(HAPLS)が先頃大きな目標を達成。全ダイオード励起、高エネルギーフェムト秒レーザシステムの連続動作を実証した。  このマ […]

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光照射した極低温の半導体で異常な金属状態を発見

February, 14, 2017, 東京--

東京大学低温センター、大学院理学系研究科物理学専攻の島野亮教授、関口文哉特任研究員(当時)、東京大学物性研究所秋山英文教授らは、米国プリンストン大のグループと共同し、テラヘルツ波(0.3㎜程度)という電磁波を用いて、半導 […]

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デュアルファンクション・ナノロッドLEDで多機能ディスプレイ実現

February, 14, 2017, Champaign--

携帯電話や他の機器は、タッチレスジェスチャで制御でき、周辺光を用いて充電できるようになる。これは、光の放出と検出の両方ができる新しいLEDアレイによるものである。  薄膜に整列した微小ナノロッドでできたLEDにより新しい […]

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東工大、室温で発光する円偏光スピンLEDの創製に成功

February, 13, 2017, 東京--

東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所の西沢望特任助教、宗片比呂夫教授らは、室温で純粋な円偏光を発するスピン発光ダイオード(スピンLED)を世界に先駆けて創製した。  この新たなスピンLEDは、電流が小さい […]

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Leti、マイクロディスプレイ向けLEDピクセリゼーション&記録的高解像度

February, 10, 2017, Grenoble--

CEA Techの研究所、Letiは10μmピッチで高解像度アレイを作製するμLED製造プロセス開発を発表した。新しいプロセスで可能になるピクセリゼーションと873×500解像度は、最先端の技術を凌ぐものである。  拡張 […]

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ローコストイメージングシステムで天然ガス漏れをリアルタイム検出

February, 10, 2017, Glasgow--

石油やガス産業のメタンガス漏れを可視化する安価な方法を提供できる新技術が商用化に向けて一歩前進した。  Optics Expressに発表された論文でグラスゴー大学物理・天文学部(University of Glasgo […]

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1000倍高効率ナノLEDで高速マイクロチップ

February, 9, 2017, Eindhoven--

世界的にデータトラフィックが激増しているのでマイクロチップ間の電子データ接続がますますボトルネックになりつつある。次に来るのが光接続であることは明らかだが、光データ伝送はナノスケールの光源を必要とする、しかしこれはまだ実 […]

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脳の領域間を伝わる信号を一挙に観測できる新手法の開発に成功

February, 8, 2017, 町田市--

玉川大学脳科学研究所の礒村宜和教授を中心とした、玉川大学・福島県立医科大学・東北大学の共同研究グループは、世界で初めて脳領域間を伝わる信号を一挙に観測できる新手法の開発に成功した。  今回の研究では、「スパイク衝突」とい […]

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LED照明に対応した高輝度、長残光の蓄光材料を開発

February, 8, 2017, つくば--

産業技術総合研究所(産総研)先進コーティング技術研究センター、土屋哲男副研究センター長(兼)グリーンデバイス材料研究チーム 研究チーム長は、立山科学工業と共同で、LED照明に対応した高輝度・長残光時間の蓄光材料を開発した […]

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CMOS 300GHz帯単一チャンネル105Gb/sのテラヘルツ送信機開発

February, 8, 2017, Hiroshima--

広島大学、NICT、パナソニックは共同で、シリコンCMOS集積回路により、300GHz帯単一チャネルで105Gb/sという、光ファイバに匹敵する性能のテラヘルツ送信機の開発に世界で初めて成功した。  研究成果は、Inte […]

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細胞内のナノマシーンを初めて3D観察

February, 7, 2017, Barcelona--

IRBバルセロナをリーダーとする研究グループは、遺伝子工学、超解像度顕微鏡、バイオコンピュテーションを組み合わせて、生きた細胞内のタンパク質機構を3D観察できるようにした。  Cell誌に発表された研究成果によると、動物 […]

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8K CG映像を用いて100Gbps長の大容量遠隔配信実験

February, 7, 2017, 東京/神奈川--

神奈川工科大学(KAIT)は、情報通信研究機構(NICT)が主催する“さっぽろ雪まつり”実証実験で、札幌-大阪間の複数経路の200Gbps広帯域回線を用いて、8K超高精細ライブ非圧縮映像と8K超高精細CG映像のリアルタイ […]

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原子核スピンの状態を顕微鏡で観察

February, 7, 2017, 仙台--

東北大学とNIMSの研究グループは、強磁場、極低温環境で動作する走査型偏光選択蛍光分光顕微鏡と核磁気共鳴(NMR)を組み合わせ、半導体を構成する原子核のもつスピン(核スピン)の偏極状態や緩和時間を高い空間分解能で撮像する […]

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フォトニックベース・スマートニードルで脳手術がより安全になる

February, 6, 2017--

アデレード大学(University of Adelaide)の研究チームは、脳外科手術をより安全にする新しいハイテク医療器具を開発した。  脳生検ニードル内に組み込まれた微小イメージングプローブにより、医師は、針を挿入 […]

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オプトエレクトロニクスデバイスに有望な新しい結晶構造を発見

February, 6, 2017, Tallahasee--

フロリダ州立大学(FSU)の研究チームは、有機-無機ハイブリッド材料の新たな結晶構造を発見した。これは、発光ダイオード(LED)やレーザなどのオプトエレクトロニクスデバイスへの新たなアプリケーションに道を開く可能性がある […]

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有機EL素子の耐久性に真空中の極微量不純物が影響を与えることを解明

February, 3, 2017, 福岡--

九州大学などの研究グループは、住化分析センターとの産官学連携の共同研究において、有機EL素子を短時間で製作することにより、素子の耐久性が著しく向上することを見出した。  この原因は、真空蒸着チャンバー内に存在している1分 […]

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