スーパーコンピュータ「京」がGraph500で世界第1位を奪還
July, 15, 2015, 東京--
理化学研究所(理研)と東京工業大学、アイルランドのユニバーシティ・カレッジ・ダブリン、九州大学、富士通による国際共同研究グループは、ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するスーパーコンピュータの国際的な性能ランキング […]
July, 15, 2015, San Francisco--
ナノエレクトロニクス研究センタimecは、ITF USにおいて、薄膜ペロブスカイト太陽光光発電モジュールで記録的な11.3%アパチャ、11.9%アクティブエリア効率を発表した。この効率は、アパチャエリア16㎝2で計測され […]
BASFとPoietis、3Dバイオプリンティング技術でR&D提携
July, 15, 2015, Ludwigshafen/Pessac--
BASFは世界初の3Dレーザアシスト・バイオプリンティング企業Poietisと、化粧品の研究開発で契約した。 ヒト組織工学とバイオプリンティングにおける両社の専門技術統合を基盤にしたこの契約の狙いは、Poietisのバイ […]
Alcatel-Lucent、独自の300G技術を用いて1万km伝送達成
July, 14, 2015, Paris--
Alcatel-Lucentの海底ケーブル子会社、Alcatel-Lucentサブマリンネットワークス(ASN)は、海底ケーブルシステムのパフォーマンスを最適化する、独自の経済的な300Gbps新変調技術のリアルタイム処 […]
EPFLとICFO、グラフェンベースの可変、高感度センサを開発
July, 14, 2015, Lausanne--
EPFLとICFOの研究チームは、タンパク質や薬品などの分子を検出するためにグラフェンからできたセンサを開発した。これは、実用的なアプリケーションでグラフェン固有の電気的光学特性を利用する初めてデバイス。 基礎研究の多く […]
光子を用いた量子情報処理のための、プログラマブルな線形光回路の実現
July, 13, 2015, 東京--
日本電信電話(NTT)は、英国ブリストル大学、インペリアル・カレッジ・ロンドン、ノキア・テクノロジーズと共同で、光子を用いた線形光学量子情報処理に必要なあらゆる基本機能をたった一つのハードウェア上で提供する再構成可能な光 […]
July, 13, 2015, Washington--
光技術ハノーバセンタ(HOT)、ハノーバ大学の研究チームは、生体分子テストに幅広く使えるスマートフォン用の自己完結型光センサを開発した。用途には、妊娠や糖尿病の検出も含まれる。 センサ信号の読み取りは、結果をリアルタイム […]
July, 13, 2015, Washington--
ハーバード大学の研究チームは、金属面を動く光のような波の波紋、表面プラズモンを作り出し、それを制御し誘導できることを初めて実証した。 応用物理学者フェデリコ・カパッソ(Federico Capasso)は、「マクロスケー […]
July, 9, 2015, 和光--
理化学研究所(理研)田原分子分光研究室の乙須拓洋客員研究員、石井邦彦専任研究員、田原太平主任研究員の研究チームは、タンパク質分子の非常に速い構造変化を追跡する新しい計測手法を開発した。 タンパク質にはさまざまな機能があ […]
July, 9, 2015, Gathersburg--
宇宙物理学研究所連合(JILA)の研究チームは、個別分子の3D動作を何時間も正確に計測できるほど超安定な顕微鏡を設計した。現在の限界である数秒と比べると数100倍長い時間計測できる。 この技術は生体細胞をDNAの最小部 […]
July, 8, 2015, Yavne--
ミズーリ科学技術大学(Missouri University of Science and Technology)の研究チームは、ナノマテリアルを利用したカラー印刷プロセスの実証で「高品位印刷」に新たな意味を与えている。 […]
ESSenTIALヨーロッパ共同研究がSiフォトニクスプロトタイピング促進
July, 8, 2015, Leuven--
imecとそのパートナーは、業界や世界の研究機関がアクセスできるようにすることで、多様なシリコンフォトニクス技術を活用する3年プログラムを完成させた。 欧州委員会(EC)の支援を受けたESSenTIALプログラムでim […]
July, 8, 2015, Charlottesville--
バージニア大学電気・コンピュータ工学Charles L. Brown学部、Maite Brandt-Pearce教授と、ハーバード大学電気光学部ポスドクフェロー、Mohammad Noshadは、LEDフィクスチャの光を […]
July, 7, 2015, Southampton--
サザンプトン大学の研究チームは、3Dプリンティング、積層造形技術を使用して光ファイバを製造する技術の研究を始めた。全く新しいファイバ製造法は、より複雑な構造に道を開くことになり、バイオテクノロジーから航空、通信まで幅広い […]
July, 3, 2015, Upton--
米国エネルギー省ブルックヘブン国立研究所(BNL)の研究チームは、前例のない多様性を持つ機能材料に向けたナノ構造グリッドを素早く作製する新技術を開発した。 論文の共著者、Kevin Yager研究員は、「多様な材料で構 […]
July, 3, 2015, Regensburg--
世界初の自動走行車を実現する競争で、Osramとファントムインテリジェンス(Phantom Intelligence)は、2018 Euro NCAP自動緊急制動要件を満たすローコストLIDAR検出システムで準備を進めて […]
July, 2, 2015, Hannover--
大理石や花崗岩などの天然石は、耐摩耗性のダイヤモンド切削セグメントを持つ鋸刃で加工する。刃が損傷したり摩耗したりすると、切削セグメントは取り替える必要がある。通常、鋸刃全体が修理業者に送られる。レーザセンタハノーバ(LZ […]
July, 2, 2015, Hannover--
ニールス・ボーア研究所(Niels Bohr Institute)の最新の研究成果は、ナノワイヤから造ったLEDsがエネルギー消費が少なく、光源として優れていることを示している。 研究チームは、X線顕微鏡を使ってナノワ […]
July, 2, 2015, Aachen--
フラウンホーファーILTは、強力な超高速レーザのパルス幅を4倍短縮する光学モジュールを開発した。このコンパクトモジュールは、平均パワー1kW、エネルギー10~200µJレーザでの利用に適している。1psパルスは、約250 […]
July, 1, 2015, Orlando--
セントラルフロリダ大(UCF)のナノサイエンス技術センタと光学・フォトニクス(CREOL)のDebashis Chanda教授の研究チームは、フルカラーで柔軟な薄膜反射ディスプレイを実現する技術を世界で初めて開発した。 […]
July, 1, 2015, Munich--
LMUのTheodor W. Hänsch 教授の研究チームは、光マイクロキャビティを用いて信号を1000倍に強め、同時に基本的な回折限界に近い解像度を達成する技術を開発した。 同教授は、マックスプランク量子オプティ […]
July, 1, 2015, 東京--
東京大ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構の荒川泰彦教授、舘林潤特任助教らは、高効率ナノレーザとして、ナノワイヤ量子ドットレーザの室温(300K=27℃)動作に世界で初めて成功した。 このレーザは、世界最小体積の量子 […]
June, 30, 2015, Shenzhen--
ZTEコーポレーションとOFSは、10130kmおよび6078kmの陸上ファイバリンクで128.8Gbaud波長分割多重(WDM)伝送を成功させた世界記録400G超長距離(ULH)高速伝送結果を発表した。 成功したテス […]
June, 30, 2015, Nice--
プロクシマス(Proximus)とファーウエイ(Huawei)は、Proximusのバックボーンでスーパーチャネル1Tbpsの光伝送共同トライアルを成功させた。これは、1秒に33本のHD映画の伝送することに相当する速度。 […]
低温・溶液プロセスで高効率・高信頼性ペロブスカイト太陽電池を実現
June, 29, 2015, つくば--
NIMS GREENのペロブスカイト太陽電池特別推進チームは、高い再現性や安定性を有するペロブスカイト太陽電池を低温・溶液プロセスで作製することに成功した。 物質・材料研究機構 ナノ材料科学環境拠点のペロブスカイト太陽 […]
June, 29, 2015, San Diego--
電気工学の研究チームは、情報が光ファイバケーブル中を伝搬でき、レシーバによって正確に検知できる距離を制限している主要な障害を打破した。 カリフォルニア大学サンディエゴ(UCSD)のフォトニクス研究チームは、光信号がファ […]
June, 26, 2015, Champaign--
イリノイ大学の研究チームが開発したイメージング技術により、眼科医はコンピューティングパワーを使って患者の目の奥の細胞を個別に見ることができるようになる。 目の奥の細胞、血管、神経の詳細画像によって変性眼や神経疾患の早期 […]
June, 25, 2015, Quebec--
カナダの国立科学研究所(INRS) Énergie Matériaux TélécommunicationsのRoberto Morandotti教授の研究チームは、レーザを使って放電を誘導し、障害物を回避させる方法を開 […]
June, 24, 2015, Wilsonville--
顕微イメージングは、従来回折限界の制約を受けていた。これにより可視光では、空間分解能が数百ナノメートル(nm)に制限される。この限界を超えることは、医学、材料科学などいくつかの分野で大きなメリットがある。 研究チームは […]
June, 24, 2015, Freiburg--
薬やカプセルなど、材料組成の開発では、化学反応が思い通りに進んだかどうかを確認するために、反応槽からサンプルを取りだして実験室で検査する。その際、クロマトグラフィ、分光計を用いるが、これは費用も時間もかかる作業になる。 […]