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ポスト5G・6Gの材料開発に向け、誘電体基板の温度特性を計測する技術を確立

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September, 1, 2021, 東京--NEDOは「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」に取り組んでおり、今般、産業技術総合研究所と共同で、高周波回路などに使われる金属張の誘電体基板に対し、誘電率と導電率の温度特性を10GHz~100GHz超の超広帯域で計測する技術を確立した。
 この技術では、温度制御を可能にした超広帯域動作の共振器を開発することにより、これまで未確立であった、室温から100℃までの温度域での超広帯域のミリ波帯材料計測を実現した。

これにより、幅広い温度域での低損失化が要求されるミリ波対応材料の開発を後押しするとともに、ミリ波を用いた次世代高速無線通信のポスト5G・6G実現に向けた材料やデバイスの開発期間の大幅な短縮が期待される。
この技術の詳細は、学術誌「Applied Physics Letters」に掲載された。
(詳細は、https://www.nedo.go.jp)