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レーザ技術ナノパーフォレーション進歩、3Dガラス加工を改善

July, 31, 2019, N.Y.--Corning Incorporatedは、3D切断アプリケーションをより最適化する同社独自のナノパーフォレーションガラス切断技術の強化を発表した。

Corning Laser Technologies (CLT)が開発した新機能は、コンシューマモバイル機器や自動車インテリアを含む、様々な産業で湾曲ガラス面を利用する世界的なトレンドへのデザイナーの対処改善に役立つ。

 新しいナノパーフォレーションガラス切断デザインは、自由形状面や3D切断の課題に対処する。これらの切断は、従来の機械的スクライブ・アンド・ブレイク(MS&B)、あるいは研削加工では達成が非常に困難である。

コーニングの改良技術は、超短パルスレーザを使用する。これは,材料アブレーションではなく、局部的パーフォレーションによりガラスを切断する。多数の2Dガラスアプリケーションで成功を示したように、これは滑らかな、非常に高品質の切断になる。加工速度は速く、正確である。このナノパーフォレーションの開発は、3D形状ガラスの切断を可能にするとコーニングは発表している。

垂直切断を達成するために、特に高速の高精度CLT 5軸ビームデリバリシステムが開発された。同システムは、2つの高速回転軸とX-, Y- および Z-動作システムを組み合わせている。新システム、CLT 43Dは、コーニングの幅広いガラス切断プラットフォームを結合し、サイズ1200 mm x 700 mm x 300 mmまでの3D形状ガラスを正確に切断できるように設定されている。

 CLTソリューションは、自由形状、正確な切断を可能にする。これは、複雑さ低減の最適化された加工ステップを可能にするものである。ナノパーフォレーションプロセスの高いエッジ品質により、後加工ほほとんど、むしろ全く必要ない。CLTナノパーフォレーションは、柔軟性が増すだけでなく、新しい画期的な部品デザインも可能にする。
 
「CLT 43Dは、その3Dガラス切断機能により、様々なアプリケーションで、業界のデザイナーに、さらなる自由度を与えるものである。われわれの最新ソリューションは、150年を超える材料科学技術とともに、精密レーザ加工における20年を超える経験を活用している。これは、当社だけが顧客に提供できるものである」とCLTビジネスディレクタ、Michael Muellerは話している。

(詳細は、https://www.corning.com/)