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華東師範大学、糖尿病をワイヤレスで制御

May, 12, 2017, Shanghai--華東師範大学(ECNU)研究グループは、糖尿病のマウスにインシュリンを送達する細胞を正確に制御する新技術を開発した。この実験成果は、光遺伝学細胞プロセスと新開発のスマートフォンアプリケーションの組合せで発表された。
 光遺伝学は、インシュリンが生物の身体を通して自発的に送達されるプロセスであり、人の糖尿病で血糖値を継続的にモニタするのが目的である。現場の研究者によると、光遺伝学のプロセスは、適量の糖を身体が消費できるエネルギーに変換するために、ホルモンが必要とするインシュリンを自動的に生成する。 
 研究では、他の細胞から生きた組織を取って、それを新しい科学技術の形態と結合した。例えば、研究チームは、遠赤外光で細胞を照射すると生物の細胞は必要なレベルのインシュリンを効果的に生成することを確認した。次に、その細胞をやわらかな生体適合シースに入れた。シースは、Hydroge LEDsによるワイヤレスパワー赤色LED光を内蔵している。これは、外部の電磁界の機械的プロセスでON/OFFできる。
 Hydroge LEDsを糖尿病マウスの皮膚に埋め込むことで研究チームは、スマートフォンアプリケーションに触れインシュリン投与量を観察することができた。スマートフォンの制御アルゴリズムをカスタムコードするとともに、遺伝子操作された細胞が、通常の細胞処理信号と「クロストーク」することなくインシュリンを生成するように設計した。
 もう1つのパイロット実験では、研究チームは、スマートフォンのBluetoothアプリケーションを使って数週間にわたり個々の生体の血糖測定器をモニタした。これによって治療細胞と診断機器との間で素早いフィードバックが得られ、糖尿病の動物が安定した血糖値を素早く達成し、それを維持できるように役立てることができた。研究チームによると、デジタル信号と遺伝子操作した細胞とのリンクを成功させることは、同じような細胞ベースの治療を世界中の全ての診療所やラボで行うための重要なステップである。