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IQEのVCSELエピウエハで光インタコネクト・パワー効率記録

February, 7, 2014, Cardiff--IQEは、同社の最先端レーザエピウエハ技術を使ってベルリン工科大学(TU Berlin)が評価温度85℃で超高エネルギー効率の光インタコネクトを開発したと発表した。
IQEのカーディフ工場で製造されたVCSELウエハをTU Berlinの研究チームが使用しハイパフォーマンス通信レーザを作製した。このレーザは記録的な低エネルギー消費(100fJ/bit以下)で最高40Gbpsエラーフリー動作を達成した。この980nm VCSELは、高速動作中85℃まで極めて高い温度安定性を示した。
データ通信が深刻なボトルネックに急速に近づいていることは広く認められている。これはハイパフォーマンス要求と消費電力の削減要求が、特に大規模データセンタでかち合っているためである、とIQEは指摘する。
これは、銅線ケーブルから光ファイバ通信への移行を促すものであり、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、モノのインターネット(IoT)が必要とする大容量データ伝送を可能にするには不可欠なトレンドと言える。さらに、VCSELで達成される効率は、データセンタで使用される光インタコネクトのエネルギー消費全体の削減では重要な要素となる。
上の研究成果はTU BerlinがPhotonics Westで報告した。