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脳内のガンや脊髄腫瘍の確認にCellvizioを利用

September, 1, 2015, Paris--複合共焦点レーザ内視鏡(CLE)プラットフォーム、Cellvizioを開発したMauna Kea Technologiesは、Cellvizioが従来の外科生検利用と同じ結果で、病状のリアルタイム組織学的診断ができることが示された、と発表した。従来の組織学による診断は、5~10日かかる。
 シーメンス(Siemens Corporate Technology)は、この研究で使用されたCellvizioにサポートを提供した。研究では、150の頭蓋内および髄腔内病巣の新鮮な外科生検を調べ、Cellvizioイメージングの信号強度と十分なコントラストをテストした。生体外生検の組合せは標準組織学と比較された。Cellvizioは一貫して、脳主要と脊髄腫瘍の組織を生成し、手術中に観察される組織構造の拡大を1000倍にすることができるが、通常使用される顕微鏡や標準内視鏡はそれざれ25倍、2倍しか拡大できない。
 「外科医は、脳組織の腫瘍領域の精密評価で非常な困難に直面する。このレベルの拡大と精度で、リアルタイムで組織を区別する能力は非常に大きな優位性となる」とドイツのケルン医療センタ、ホスピタルマーハイム神経外科部、Cleopatra Charalampaki, MD, PhDはコメントしている。「これら重要な新しいデータは、Cellvizio CLEの作用機構の強力な妥当性確認となっている。これにより健全組織と病理組織とのより高速で効果的な術中描出をサポートできる」。
 Charalampaki教授の研究チームによると、脳腫瘍や脊髄腫瘍の診断でCellvizioアシスト手術を利用する潜在的な利点には、術後疾病管理をより素早くサポートする即時診断、外科的切除と診断の改善につながる健全組織と病理組織とのより効果的な描出がある。
(詳細は、www.maunakeatech.com)