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アカシア、Flex-Rate 400GコヒレントトランシーバモジュールAC-400

March, 25, 2015, Los Angeles-- アカシア(Acacia Communications)は、AC-400、業界初のフレクスレートコヒレント400Gトランシーバモジュールを発表した。
 同社最新製品は、LH/ULH、メトロおよびデータセンタインタコネクトネットワーク向けに設計されており、サイズと消費電力を抑制し、100G200G、400G伝送に最もコスト効果の高いソリューションを提供する。
 アカシア社長/CEO、Raj Shanmugaraj氏の認識によると、100Gコヒレントトランシーバは現在、LH、メトロ、データセンタインタコネクトネットワークに大量導入されつつある。
 「アカシアのローコスト、フレクスレートコヒレントAC-400 MSAモジュールによって、100G~400Gまでのマルチレートでコヒレントアプリケーションの経済性を一段と改善することになる。メトロやデータセンタインタコネクトアプリケーションに向けた、アカシアのASIC/DSPおよび広範囲にわたるシリコンフォトニクス集積により、コスト、サイズ、消費電力を飛躍的に抑制しながら、AC-400モジュールのパフォーマンスの優位性を拡大してきた。当社の新しいAC-400によって、キャリアやコンテンツプロバイダは、ULH/LH、メトロ、データセンタインタコネクトネットワークで容量ニーズに経済的に対処できる魅力的なソリューションを利用できるようになる」と同氏はコメントしている。
 調査会社ヘビーリーディング(Heavy Reading)のコントリビューティングアナリスト、Simon Stanley氏は、「8QAM、低消費電力と言った先進的な特徴を備えた5×7トランシーバモジュールからの400Gは、データセンタインタコネクトトランスポート市場成長の好機を捕らえたものである。100G~400Gまでスケールするアカシアの柔軟性は、大きな優位点と言える。このモジュールは、より高次の変調スキームでシリコンフォトニクスPICのパフォーマンスを実証するものである」とコメントしている。
 コヒレントAC-400トランシーバは、2つの光チャネルをサポートする業界初のデュアルコアASICを採用しており、またIPパケットトランスポートに最適化されたクリアチャネルシングル400Gbpsトラフィックフローを含む最大400Gbps容量をサポートしており、IPパケットトランスポートに最適化されている。組み込まれたフレーミング機能は、100Gと400G OTNおよびEthernetクライアントをサポートする。
 アカシアのDSP開発ディレクタ/共同創始者、Christian Rasmussen氏によると、継続的なDSPとFECイノベーションによって、パフォーマンスに妥協することなく1つのASIC 2chsで必要な全ての信号処理と誤り訂正が可能になるレベルまで消費電力を下げることができた。「実際、第4世代DSPとFECは、絶対位相エンコーディングにより、業界最先端のSD-FECとパフォーマンス強化を実現している。さらに、QPSK、8QAM、16QAMを含む多数の変調フォーマットから選択できるので、当社の顧客はシステムの伝送距離、スペクトラル効率、コストを最適化できる」と語っている。
 アカシアのコヒレントAC-400 MSAモジュールは、Q1-2015にサンプル提供を開始しており、一般販売はQ2-2015の予定。