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ネオフォトニクス、100G/400Gコヒレント通信向けにマイクロ集積レシーバ

March, 24, 2015, San Jose--ネオフォトニクス(NeoPhotonics Corporation)は、マイクロ集積コヒレントレシーバ(Micro-ICR)を発表した。これは、OIF実装合意OIF-DPC-MRX-02.0、タイプ1を完全サポートする設計になっている。
 Micro-ICRはコンパクト形状で、標準OIF 1.2タイプの約1/4、新しいOIF 1.2タイプ2 ICRの1/2のサイズ。コヒレントアナログCFP2-ACOプラガブルモジュール、高密度ラインカードで使えるように設計されている。Micro-ICRの先進機能は、VOAを使って光パワーモニタリングと調整向けになっており、1つのレーザがLOと送信器の両方で使える設計とされている。
 この新しいMicro-ICRは、ネオフォトニクスの100Gコヒレント通信用の光製品群に加わることになる。この製品群には、OIF 1.02タイプ2 SFF ICR(タイプ2 ICR)、ハイパワー狭線幅、micro-ITLAが含まれる。これらは一般に販売されており、顧客に出荷されている。これら小型形状製品も、高次変調スキームを利用して200G、400Gアプリケーションに拡張できるように設計されている。また、ネオフォトニクスは、同社の標準OIF 1.2タイプ1 ICRおよび標準パワー狭線幅外部キャビティMicro-ITLAの大量出荷、製造能力拡大も行っている。