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Coherent、シリコンフォトニクスベーストランシーバ向け1300nmDFB

February, 27, 2023, PITTSBURGH--Coherent Corpは、シリコンフォトニクスベースデータコムプラガブルトランシーバ向けに1300nmハイパワー連続波分布期間型(DFB)レーザダイオードを発表した。

クラウドやAIサービスプロバイダは、メガスケールデータセンタ構築、将来的には1.6Tb/sトランシーバを見据えて、400Gや800Gトランシーバ導入を強化している。Coherentは、400G~1.6Tb/sシリコンフォトニクスベーストランシーバを可能にするハイパワーCW DFBレーザダイオードを紹介している。これは、データセンタ中距離500m~2kmの範囲で導入されているトランシーバ技術プラットフォームの中に入る。

「Coherentは、クラウドが継続して急速かつ持続的に容量を拡張できるInP半導体レーザ技術で最先端を継続して推し進めている」とInP&IC事業ユニットVP、ジェネラルマネージャ、Dr. Kou-Wei Wang,は、コメントしている。さらに続けて同氏は、「当社の新しいレーザは、われわれの独自設計を含め、今日の高速シリコンフォトニクスベースのプラガブルトランシーバに最適であるが、将来のコパッケージオプティクスアプリケーションでも申し分ない」と話している。

新しいレーザは、非冷却で100mW、冷却で300mW出力を達成し、それぞれDR4とDR8トランシーバでライン当たり100Gbpsと200Gbpsが可能である。レーザは、FR4トランシーバ向けに4 CWDMで利用できる。

(詳細は、https://www.coherent.com)