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CrayoNano、TM-21ベースCrayoLED CLH-N3S寿命>10,000時間

January, 10, 2023, Trondheim--CrayoNanoは、独立の、認定されたサードパーティ試験と品質評価ラボで実施されたCrayoLED CLH-N3S H-Series UV-C LED 室温動作寿命 (RTOL)テストの暫定結果を発表した。

寿命テストの目的は、CrayoLEDの品質と信頼性を証明し、TM-21モデリングに基づいた元の出力の70%に達するまで、LEDの寿命を予測するデータを生成することである。RTOLテストは、EIAJ-ED-4701/100(101)標準、業界で認められたテスト方法に従い、LEDパッケージの出力パワー維持を計測する。CrayoLED CLH-N3S LEDsは、標準順方向同電流、360 mA/LED、連続動作最小6000時間でテストされている。テスト条件とセットアップは、Aluminum Metal Core Printed Circuit Board (MCPCB)にマウント、熱管理のためにアルミヒートシンクに取り付けられ、温度制御チャンバ内で動作するCLH-N3S LEDで構成されている。

CrayoNanoは、3000時間(約4ヶ月)後にデモを行った。CLH-N3S UV-C LEDは、350mAで、79.3%の平均出力性能を維持した。この暫定的テストデータは、TM-21モデルに基づいて推定され、推定寿命は10000時間以上である。小型フットプリントでこの前例のない寿命、ハイパワー密度UV-C LEDは、より優れた性能を要求する、保守が困難な難易度の高いアプリケーションにおけるソリューションを可能にするので、顧客の総所有コスト(TCO)を削減する。その裏付けデータは、効率的なデザインインと製品品質評価プロセスに向けた、CrayoNanoのCrayoLED品質、堅牢さ、信頼性に対する顧客の信頼を強化する。CrayoLEDは、サンプリングおよび量産向けに在庫がある。

チーフプロダクトオフィサ、Alejandro Basauriは、「CrayoLED作製にわれわれは細心の注意を払った。より高品質の材料を使ってLEDパッケージ設計や組立技術を最適化、LEDsの熱効率やパフォーマンスについてのわれわれの理解を統合した」とコメントしている。

CrayoLEDは、コンパクトなフットプリントで業界トップのハイパワーUV-C LEDであり、寿命10000時間で最高のパワー密度を提供する。それは、典型的ピーク波長275nmで殺菌するように最適化されている。その小パッケージフットプリント(3.5 mm x 3.5 mm)とハイパワー性能(350 mA で典型的80 mW光パワー)は、住宅、商用および産業セグメント向けのシステムへの組込容易であり、システムの小型化と長寿命ソリューションを可能にする。

CrayoNanoは、結果が、TM-21テスト基準が完了する6000時間に達するまでテストを継続する。