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ams Osram、園芸向けに世界初のバットウイングLEDを発表

November, 25, 2021, Premstaetten--ams Osramは、Oslon Square Batwingにより園芸LEDs包括的ポートフォリオ拡張を発表した。
 グリーンハウスおよび屋内農場の特別な照明は、植物に必要な光レシピにしたがって、赤、青、白色LEDsを統合している。現在のLEDフィクスチャは、ランバーシアン主レンズを備えており、第2オプティクなし、つまり簡素なガラスカバーとなっているものが多く、そのため照明下が直接高集光ホットスポットとなる。その結果、照明強度が多様なエリアとなるので、収量の一貫性がなくなる。現在、これらに照明ギャップは、一般に、付加的フィクスチャで対処してるが、ams Osramはこの重要な問題をOslon Square Batwingにより解決した。これは特別な形状のオプティクスであり、顧客はその設計を簡素化できる。フィクスチャを減らし、効率が向上する見込がある。

園芸照明となると、栽培者は、ピッチと距離の比率という光均一性の問題に直面することがよくある。生産者は現在、照明と多くなったランプの数とのギャップ埋めようとしている、あるいは一部の植物が他よりも多くの光を受けることを認めるか。これは、満足のいく解決ではない。生産者にとっての主目的は、可能な最小コストで可能な最大の収率を上げることである。この問題に対処するためにams Osramは、確立された産業用トップのOslon Square LED園芸照明と新しい革新的主レンズを組み合わせた。

新しいバットウイングオプティクスにより、ウイングのように見える光の特別な放射パタンが可能になる。広いビームアングル140°、方形光分布は、均一性を高め、グリーンハウス空間の最適利用を可能にする。広角により、照明間の距離を広げることができ、したがって風呂IQSちぉま数を減らすことができる。二次的Bat Wingレンズを備えたLEDsを使用する照明システムと比べて、主Bat Wingレンズソリューションは、最大5%高いシステム効率となる。

Oslon Squareファミリは、現在、4つの新しいデバイスに拡張されている、ハイパーレッド(660nm)、ディープブルー(450nm)、ファーレッド(730nm)およびホーティホワイト。園芸アプリケーションに必要な全ての波長をカバーしている。全バージョンの特徴は、わずか3,0 mm x 3,0 mmのコンパクトなフットプリント。納得がいく、すぐれた放射フラクス維持と、102,000 時間を上回る傑出した寿命である。この外に、製品は業界トップの効率値である。ハイパーレッドバージョンは、700mAで光出力1042mAを達成しており、これは電力変換効率(WPE) 74%である。

(詳細は、https://media.osram.info)