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光通信の広帯域化に対応したレーザ光源製品を開発

June, 15, 2021, 東京--古河電気工業株式会社は、光通信の広帯域化にともなうレーザ光源製品として、SUPER Cバンド、SUPER Lバンド用の新型のMicro-ITLA(波長可変光源)とそれに対応して指定可能波長範囲を拡張したラマンアンプ励起用レーザダイオードモジュールを開発した。

多チャンネルMicro-ITLA
広帯域化にともないコヒーレント光通信用波長可変光源のチャンネル数の増加が必要とされている。これに対応するため、50GHz間隔での対応波長範囲を96chから120ch対応に増加させたMicro-ITLAを開発。これにより対応可能な帯域が広がり、従来のCバンド:191.300~196.100THz(4.8THz幅)からSUPER Cバンド:190.675~196.675THz(6THz幅)となる。同様に今後のさらなる広帯域化に対応するために、従来のLバンド:186.350~190.700THz(4.35THz幅)に対してSUPER Lバンド:184.350~190.500THz(6.15THz幅)にも対応可能になる。

ラマンアンプ励起用レーザダイオードモジュール
広帯域化にともなってラマン増幅器でも信号光の100nm短波側に励起光を必要とするため、対応する励起光源の波長範囲も広げる必要がある。今回開発した励起光源では、400/500/600mW品において指定できる波長範囲が1420~1510nmから1330nm~1520nmに大幅に広がった。
(詳細は、https://www.furukawa.co.jp)