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ケーブルと5GワイヤレスX-Haul向けにコヒーレント双方向プラガブル

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October, 15, 2020, Maynard--Acacia Communications, Inc.は、新しいコヒーレント双方向プラガブル光モジュールソリューションのサンプル出荷を発表した。これは、1本の光ファイバで100G以上のデータを双方向送受するように設計されている。プラガブルCFP2-DCOフォームファクタで提供されるAcaciaのコヒーレント双方向モジュールは、通信およびケーブルオペレータが、ファイバに制約があるネットワークで容量を増やすための運用効率とコスト効果の高い方法を提供するように設計されている。

「このコヒーレント双方向ソリューションを当社の最近発表した100G P2P、DWDMコヒーレントソリューションに加えることでAcaciaは、今や、エッジとアクセス市場で多様な要求に対処する製品ポートフォリオを提供できるようになった」と製品ラインマネージメントVP、Fenghai Liuはコメントしている。「ファイバに制約のあるネットワークでは、光は単一のファイバ媒体で両方向に伝搬される。こうしたネットワークでは、送信器とは違う波長で運用する際に、後方反射からのクロストーク除去に、コヒーレントレシーバが効率的に役立つ。Acaciaのコヒーレント双方向CFP2-DCOモジュールは、こうしたアプリケーション専用である」。

ケーブルネットワークでは、特にRemote PHYとファイバディープアプリケーションでは、プロバイダは1本のファイバしか利用できない状況に直面することがよくある。歴史的に、こうしたネットワークは、10G双方向光モジュールで対処されていた。伸び続ける帯域需要に応えるために、コヒーレント双方向ソリューションはこうしたネットワークに100G以上のアップグレードパスを提供できる。ワイヤレスネットワークが4G LTEから5Gへ移行しようとしている時に、ファイバが制約されていることがよくある。多数のリモートノードや一部のファイバが、既存サービスに利用されているからである。こうした例では、コヒーレント双方向モジュールが、帯域とファイバ制約の両方を緩和できる。

「Cignal AIの認識では、エッジやアクセス市場における100Gコヒーレントの機会は2018年に遡る。Acaciaは、最初にそれを積極追求してきた」とCignal AIのリードアナリスト、Scott Wilkinsonはコメントしている。「MSOsなど、ネットワークオペレータが、コヒーレント技術をファイバに制約があるネットワークに導入する時である。ここでは、Acaciaの双方向モジュールが容量増に貢献する」。

3Dシリコン化アプローチ
Acaciaの新しいコヒーレント双方向プラガブルソリューションは、二つの独立したフルチューナブルレーザ光源を搭載しており、Acaciaの3Dシリコン化アプローチを活用している。これは、量産プロセスと成熟したAcaciaのシリコンフォトニクス技術の利点を利用している。AcaciaのコヒーレントP2P、DWDMおよび双方向プラガブルソリューションは、エッジやアクセスプロバイダが将来的にネットワークを拡張するために必要なフォームファクタ、低消費電力、コスト要件を満たすように設計されている。これらのイノベーションは、シリコンフォトニクスと低消費電力DSPsにおけるAcaciaの専門技術リーダーシップによって可能になっている。

(詳細は、http://ir.acacia-inc.com/)