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Osram、分光アプリケーション向けに世界最小広帯域IR LED

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October, 12, 2020, Regensburg--Osramは、分光アプリケーション向けに世界最小ブロードバンド赤外LEDを発表した。

棚のシャツが100%コットンでできているか。スーパーマーケットのリンゴはおいしそうだが、腐っていないか、ビタミンが足りないか。分子構造をよく見ると、こうした問いに対する答が得られる。近赤外分光学は、それを可能にする。長年、Osram Opto Semiconductorsは分光学用にコンパクトで特に強力なブロードバンド赤外エミッタ開発のリーダーだった。広い波長帯域に加えて、集積コンポーネントのエネルギー効率はシステムメーカーにとって重要である。コンパクトなサイズも同様である。OsramのOslon P1616 SFH 4737は、これらの特徴を統合し、顧客にさらなる利点さえも提供する。この製品は、間もなくモバイル分光ソリューションを現実のものにする。

近赤外分光用の赤外光源で最も重要な側面は、発光が可能な限り広い範囲をカバーすることである。この範囲が広ければ広いほど、分析できる対象物はますます多くなる。成分あるとは含水量を判断するために、標的物は、広い波長範囲の赤外光で照射される(650~1050nm)。光の一部が反射され、他の部分は吸収される。この比率が対象物毎に変わるので、商品毎に固有の分子フィンガープリントが得られる。反射光は、特殊なディテクタで収集される。次に、ソフトウエアがデータ処理し、それをクラウドに蓄積された情報と比較、最終的に計測結果を生成する。

わずか1.6×1.6×0.9mmの非常にコンパクトな寸法で、OsramのOslon P1616 SFH 4737は、市場の分光アプリケーション向けで世界最小の近赤外LED (NIRED)である。また、これはOsramポートフォリオで以前の最小製品の半分のサイズ。それはコンパクトな設計でこのNIREDをスマートフォン利用に最適にするだけでなく、傑出した出力は350mAで74mW。これは、初期の製品ビーク値の約3倍である。新製品は、18mW/srで順方向放射強度に関しても素晴らしい。前のOsram NIREDsの値の2倍である。

全波長範囲での最高性能は、分光学でもう1つの比類のない優位性である。シリコンベースのディテクタは、波長が増えると(特に950nm以上)感度が劣化することがある。補償するために、以前には電流を強くすることが必要だった。新しいフォスファにより、そのコンポーネントは、より高波長で強い光を出す。システムの全般的なエネルギー消費にプラス効果があるる

(詳細は、https://www.osram.com/)