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レーザダイオード向けナノ秒ドライバを発表

June, 16, 2020, Olching--LASER COMPONENTSは、レーザダイオード向けに2つのコンパクトで強力なナノ秒ドライバを発表した。LDP-AV 16N45-40 およびLDP-AV 1N50-450は、主にLiDARアプリケーションで利用するためにPicoLASが開発した。

LDP-AV 16N45-40エレクトロニクスは、16の個別チャネルがあり、全電流640Aを装備できる。したがって、各チャネルで40Aまでの出力電流が利用できる。これらのチャネルの各々が独立に、連続的に制御可能である。このため、ドライバは、多チャネルアプリケーションに最適である。個々のパルス幅は、顧客の仕様にしたがってメーカーが設定する。

650 Wを超えるレーザパワーは、LDP-AV 1N50-450で制御できる。エレクトロニクスは、非常にコンパクトで、出力電流450A、パワー密度は、パルス幅5 nsで1.71 W/mm²。他のパルス幅も恒久的に設定可能である。レーザダイオードと他のエミッタは、ドライバのサーキットボードに直接マウントして、誘導電流からの干渉を回避できる。

(詳細は、https://www.lasercomponents.com)