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EOS、積層造形用に新しい金属粉末を発表

April, 25, 2014, Krailling--ドイツの3Dプリンティングシステム会社、EOSは、金属材料ポートフォリオを拡張し、Titanium Ti64ELIとStainlessSteel 316Lを発表した。
 同社製品マーケティングマネージャ、Christiane Kremplは、「チタンとステンレススチールは、当社の顧客の絶えず変化する要求を反映したものであり、新たなアプリケーション分野を開くものでもある」とコメントしている。
 EOS Titanium Ti64ELIで作製したパーツの化学組成と機械特性は、外科用インプラントメーカーが使う精巧なTi64ELI合金向けのASTM F136標準仕様を満たしている。
 粉末は高純度で生体適合性があり、EOSINT M 280(400W)金属レーザ焼結装置で加工でき、細部まで高い分解能があり、腐食耐性も高い。
 EOS StainlessSteel 316L合金から作製したパーツはASTM F138相当の化学組成を持っている。ASTM F138は、外科用インプラント(UNS S31673)作製用18Cr-14Ni-2.5Moステンレススチールバーおよびワイヤ向けの標準仕様。医療業界ではこの合金は、特に手術器具製造に適しており、内視鏡手術および整形外科用途、インプラントにも適している。
 EOSINT M 280での加工に特に最適化された材料は、高い腐食耐性と高延性を示している。また、時計や宝石業界での利用にも適している。例えば、時計のケースは積層造形法で簡単に、経済的に造ることができ、材料の節約にもなる。
 この合金は、メガネフレームからヨット用の機能素子まで幅広い製品の作製に適している。