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II-VI Incorporated、400GbE向けに56Gb/s PAM4 VCSELアレイ

February, 27, 2019, College Park--II-VI Incorporated,は、データセンタで導入される400ギガビットEthernet(GbE)短距離トランシーバおよびAOC向け56Gb/sPAM4 VCSELアレイを発表した。
 スイッチング容量12Tb/s超のEthernet装置販売により、ハイパースケールデータセンタが可能になり、100GbEから400GbE伝送への移行が加速する。II-VIの8素子VCSELアレイは、4レベル パルス振幅変調(PAM4)を利用して56Gb/s変調を可能にし、短距離マルチモードリンクで統合400Gb/sを達成する。

VCSELsベースのAOCs(active optical cables)およびトランシーバは、100~300mのスパンのデータセンタリンクにとって最もコスト効果の高いソリューションとなる。これにより、超薄型HDTVスクリーンを遠隔の駆動エレクトロニクスに接続するコンシューマエレクトロニクスに新たなアプリケーションが可能になる。自動車やコンシューマエレクトロニクスで3Dセンシングアプリケーション数の増加に後押しされてVCSELs需要は、加速すると見られている。
(詳細は、https://www.ii-vi.com)