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オランダの島で渡り鳥にやさしいコネクティッド街路照明採用

March, 31, 2017, Eindhoven--フィリップスライティング(Philips Lighting)は、一風変わったコネクティッドLED街路照明プロジェクトを発表した。
 同社は、オランダの美しいアメランド島にエネルギー効率のよいLED街路照明、Philips CleaSkyを導入する。Philips CleaSkyは、渡り鳥にやさしい光スペクトルとなるように特別に設計されている。この新しい照明インフラストラクチャは、省エネと光害減少によりアメランド島の意欲的なサステナビリティ目標達成を支援する重要な到達点である。
 オランダ最北島の1つ、アメランド島は、UNESCOプログラム、Dark Sky World Heritage Wadden Sea Regionをサポートする。その新しい街路照明は、Philips CleaSky技術を採用している。Philips CleaSkyは、かすかなブルー・グリーン光を発し、夜間で人の判断力を改善し、同時に鳥や夜行性動物にやさしい。
 フィリップスライティングのシニア科学照明研究、Maurice Donnersは、「標準白色は鳥の方向感覚を失わせ、体内コンパスに影響を与える。Philips CleaSky技術は、トリの生体系に干渉しないので、鳥は安全にねぐらに帰ることができる」と説明している。
 「アメランド島にコネクティッドLED街路照明を導入することにより、2020年に向けて地球にやさしい目標達成で次の重要なステップに踏み出すことになる。さらに、光害レベルに対処し、鳥の野生生活と環境を維持することに役立つことで、Dark Sky World Heritage Wadden Sea Regionをサポートする」とアメランド島、Nico Oud,氏は語っている。
 住宅街に導入されるエネルギー効率のよいLED街路照明は、Philips CityTouch照明マネージメントシステムにワイヤレス接続される。同システムにより、個々の照明ポイントが遠隔モニタされ、制御され、保守コストとエネルギー消費が最大70%削減される。海辺では、Philips CleaSkyは、Philips LumiMotionセンサを組み込んで、人の動きを検出する。動きが検出されない時には、照明は自動的に月光に等しいレベルに減光され、暗闇を保護し、人工の光による渉禽類、草原、渡り鳥への影響を抑制する。