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Imec、ハイパースペクトラルイメージングカメラを発表

February, 3, 2017, Leuven--サンフランシスコにて開催されている国際会議SPIE フォトニクス・ウエスト(Photonics West)で、Imecはスナップスキャンカメラを発表した。
 スナップスキャンカメラは、ラインスキャンハイパースペクトルイメージング技術の空間・スペクトル分解能の優位性による優れた信号ノイズ比(SNR)とスナップショットカメラと同様に簡易にデータセットを取得できる能力を組み合わせた、独自の画期的なシステムコンセプトプラットフォーム。
 ラインスキャンとハイパースペクトルシステムを使って多様なアプリケーションタイプのサポート経験をベースにImecは、システムレベルハードウエアとソフトウエアの専門技術から最高のものを統合してスナップスキャンカメラのコンセプトを実現した。スナップスキャンは、imecのハイパースペクトル・ラインスキャンセンサから優れたスペクトル分解能、空間分解能を十分に引き出しており、外部のスキャニング動作は不要である。スキャニングは微小スキャニングステージを利用して内部で操作される。完全ハイパースペクトルイメージは、わずか数秒で取得可能である。
 現在、可能な最大限のRAW空間分解は3650×2048px(7Mpx)、470-900nmの波長範囲で150+スペクトルバンドのスペクトル分解能。フラットなSNRはすでに実証されている。これは、ハイパースペクトルデータキューブの再構築と補正を最適化するソフトウエアの特徴によるものである。
 アプリケーションについては、事業開発マネージャ、Jerome Baron氏によると、R&D市場以外に多くのチャンスが見込める、特にデジタル顕微鏡では病理学や細胞遺伝学、内視鏡用医療イメージング、傷の診断や誘導手術、UGV(無人走行車)ロボティクス向け精密農業などである。