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ルメンタムとアマダ、3kW、9kWクラスファイバレーザを共同開発

October, 28, 2016, Hannover--ルメンタムは、アマダと共同でハイパワーファイバレーザを開発したと発表した。
 アマダは、ドイツ、ハノーバで開催される2016 EuroBLECH展示会で、共同開発した9kWファイバレーザを搭載したLCG-3015AJ (9 kW)レーザ切断装置を初めて公開する。加えてアマダは、新しいレーザベースの切断装置(ENSIS-3015AJ)とレーザベースの溶接装置(FLW-ENSIS M3)も展示する。両方の新しい3kW加工装置は、共同開発した3kWファイバレーザとENSIS技術を搭載している。ENSISは、薄い金属から厚い金属まで高速切断、溶接を可能にする独自のビーム制御機能。
 Commercial Lasersの製品ラインマネージメントVP、Alex Schoenfelder氏は、「ファイバレーザは、金属加工でCO2レーザベースの切断システムに対して躍進を続けている。切断速度の高速化、切断品質の向上、エネルギー効率改善、低い保守要求などの優位性があるからだ。こうした優位性は、金属加工メーカーにとって、全般的なコストを大幅に下げることになる」とコメントしている。