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データセンタ用のデバイス、光集積回路向けの波長可変レーザ光源を発表

April, 13, 2016, 東京--キーサイト・テクノロジーは、ハイパワー波長可変レーザ光源モジュール 81602Aを発表した。
  81602Aは、テストセットアップにおける損失量の許容範囲を緩和し、ファイバやプローブの調芯にかかる時間を短縮する。 さらに、8160xAファミリー波長可変レーザモジュールの新しい波長オプションも発表。この新しい波長オプションは量産試験のスループットを短縮する。
 新しい81602Aハイパワー波長可変レーザは、+17 dBm(50 mW)を超える光パワーレベルに達する。 出力パワーが高いため、光集積回路の検証中に、光表面結合時の結合損失や外部変調器の挿入損失を簡単に補正することができる。 そのため、試験に適切な信号レベルと波長での光集積回路のテストが可能。1250 nm~1370 nmの波長範囲を備えており、最新のシリコンフォトニック研究にも対応可能。
 新しい8160xAシリーズは、LR4およびCWDMレシーバ光サブアセンブリ(ROSA)と光デマルチプレクサの量産試験のスループットを向上する。
 81606Aおよび81608A波長可変レーザ光源モジュールの新しいオプション113は、1240 nm~1380 nmの波長範囲に対応し、自然放出光が抑制された状態で+13 dBmを超えるピーク出力パワーが得られる。 このため、雑音レベルより高いレベルで100GbE ROSAのスペクトラム応答と感度を測定可能となり、MUX/DEMUXのアイソレーションを広い測定ダイナミックレンジで確認できる。
 8160xAシリーズの最上位機種の81606A オプション113は、信号対自然放出光比(SNR)80 dB/nm、優れたチューニング確度、200 nm/sの双方向掃引でも1pm以下の再現性を実現できる。81608Aバリューライン波長可変レーザ光源 オプション113は、最大200nm/sの双方向掃引で±1.5pmの波長再現性を示し、信号対自然放出光比75dB/nmを提供。同様に81609Aベーシックライン波長ステップ可変レーザ光源にもオプション113をラインナップしている。
 新しい波長可変レーザ光源ファミリーの製品はすべて、現在の81600B波長可変レーザファミリーのプログラミングコマンドおよびN7700Aフォトニック・アプリケーション・スイート(迅速で正確な光測定、光測定器の制御、測定結果の解析用のソリューションソフトウエア)と互換性がある。 こうした共通性があるため、新しいモジュールへの移行や拡張が簡単に行える。