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Sawaeを買収し、ブラジルでデジタルX線画像診断システムの販売強化

July, 6, 2015, 東京--コニカミノルタは、ヘルスケア事業のブラジル販売子会社Konica Minolta Healthcare do Brazilを通じて、X線システム機器製造会社 Sawae Tecnologia Ltda.(Sawae社)を買収した。
 Sawae社は1993年に創業し、ブラジル南西の大都市4州(ミナスジェライス州・サンパウロ州・リオデジャネイロ州・バイーア州)を中心に、高い品質と市場認知度の製品群の全国展開を行っている、X線システム機器の製造・販売会社。
 ブラジルは人口2億人を越え、医療に対する需要の大幅な増加が見込まれている。診断の効率化や高度化が求められる一方、老朽化したX線装置等の医療機器への対応が必要な市場でもある。今回の買収を通じて、効率化、高度化が期待されるブラジル市場において、Sawae社が持つブラジル全国をカバーする販売網と市場に認知された高品質ながら価格競争力のあるX線装置と共に、DR(デジタルラジオグラフィー)およびCR(コンピューテッドラジオグラフィー)の販売を強化し、コニカミノルタのヘルスケア事業の成長実現につなげていく。
 コニカミノルタでは、画像データの送信が無線で行えるワイヤレスタイプのカセッテ型DR「AeroDR」シリーズを2011年より展開し、軽量かつ堅牢性がもたらす扱いやすさと、低線量でも高画質な性能について多くの医療現場で高い評価を得ている。
 コニカミノルタは、ブラジル市場のニーズに則したシステムの提供について、「AeroDRとSawae社のX線装置を組み合わせた提供を推進することによって、医療市場の画像診断領域でのポジション向上を図っていく」と説明している。