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2014年世界の光ネットワーク市場

February, 26, 2015, Boston--Infonetics Researchは、2014年世界の波長多重装置投資が前年比6%成長で、100億ドルに達したと発表した。
 主席アナリスト、Andrew Schmitt氏は、「北米光市場は2014年、大きく分化しており、ADVA、Infinera、Cienaの力強い業績と、Alcatel-Lucent、富士通、コリアントなど従来のベンダの深刻な弱さがバランスしている。ここでのパタンは、明確になってきている。運命を従来のキャリアに結びつけているベンダは、業績がよくない」と指摘している。
 さらに同氏は、「EMEAには重要な点が1つある。ユーロで見ると、第4四半期のWDM光投資は前年比で14%増となった。これは、過去5年でなかったことだ」とコメントしている。
調査の要点
・世界のWDM光装置の売り上げは増加したが、SONET/ESD装置は下方スパイラルが続いており、2014年は25%減となった。
・4Q14は、WDMとSONET/SDH装置を合わせて32億ドルで、前期比7%減、前年同期比3%増。
・2014年通年では、光ネットワークハードウエア市場全体は前年比1%減だった。
・年末のCAPEX激増はまだEMEAでは続いており、光投資は前期比約50%増となる。
・2014年は、CienaがAlcatel-Lucentを押しのけて世界第2位の光ベンダ、HuaweiはNo.1に留まっている。
・Infineraは2014年、西側(北米+EMEA)では最速成長企業で大きな成功を収めた。売上は前年比23%増、Cienaは12%増で続いた。
・シスコの光売上は2.4%増だった。同社はNCS 4000プラットフォームの顧客を求めており、エンタプライズやデータセンタ市場の従来の顧客の好みが急速に変わってきているので、販売努力を立て直している。