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グローバルナノテク市場、2019年に642億ドル

January, 30, 2015, Wellesley--BCCリサーチ(BCC Research)のレポート「ナノテクノロジー:市場: 現実的市場評価」によると、ナノテク世界市場は5年 CAGR 19.8%で成長して、2019年には642億ドルに達する見込みだ。市場全体で、ナノデバイスが最速成長セグメントで、CAGR 34%で成長すると見られている。
 ナノテクノロジーは、世界経済のほぼ全ての分野に広範で根本的な影響を与え続けると考えられている。これに含まれるのは、生体医療、エレクトロニクス、エネルギー、環境、製薬業界。
 ナノマテリアル、特にナノ粒子やナノスケール薄膜が2013年のナノテク市場で優位を占め、市場シェアは78.8%だった。このセグメントは、CAGR 20.7%で成長して2019年には527億ドルに達すると予測されている。
 一方、ナノツールカテゴリ、これはナノスケールの物体、物質の操作や計測に使用されるデバイスで構成されているが、このカテゴリは2013年のナノテク市場で21%のシェアだった。このセグメントは、CAGR 16.2%で成長して2019年には約113億ドルに達すると見られている。
 しかし、2013年にわずか3900万ドル規模でしかなかったナノデバイスカテゴリは、2019年には1億8340万ドルに急成長すると予測されている。この成長の原動力となるのは、より小さくて強力な電子デバイスに対するコンシューマ市場の需要である。
 「民生および公共分野の両方でR&D投資が増えており、触媒式排ガス浄化装置、ナノ薄膜太陽電池、ナノリソグラフィ装置、ナノスケール電子メモリなどの新技術や商用ナノ材料アプリケーションの開発を後押ししている」とアナリスト、Andrew McWilliams氏は指摘している。