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2019年にCVD市場は250億ドル、PVD市場は243億ドル

January, 22, 2015, Dallas--マーケッツアンドマーケッツ(MarketsandMarkets)は、2019年までの蒸着装置市場予測」を発表した。
 化学蒸着(CVD)と物理的気相成長法(PVD)技術の市場は、2014年にそれぞれ177億270万ドル、181億580万ドルだが、2019年には、249億9790万ドル、243億9260万ドルとなる見込だ。2014-2019年の期間に、それぞれCAGR 7.1%、6.1%で成長する。
 蒸着市場は、タイプ毎、アプリケーション毎、地域毎に分けられている。北米、ヨーロッパ、APAC、その他(RoW)など、個々の地域の市場規模がレポートで予測されている。主要な国々、米国、中国、ドイツ、日本はカバーされており、市場規模はその成長率と共に予測されている。
 低圧化学蒸着(LPCVD)が、CVD装置の最大技術セグメントで、2014年のCVD装置で35.6%超を占め、2014-2019年の予測期間にCAGR 6.0%で成長して、2019年には6億560万ドルに達する。PVD装置市場では陰極アーク蒸着技術が最大セグメントとなり、2014年のPVD装置市場の約60.1%シェアとなり、予測期間にCAGR 6.3%で成長すると見られている。
 CVDおよびPVD市場の主な最終利用業種は6つに分けられている。マイクロエレクトロニクス、切断装置、工業&エネルギー、医療機器&装置、およびその他。マイクロエレクトロニクス分野からの需要が2014年には最大シェアとなり、CVD、PVD装置それぞれで48億230万ドル、66億8150万ドル。
 アジアパシフィックがCVDおよびPVD技術の最大市場であり、2013年の市場規模でそれぞれ45.5%、40.1%だった。これらは、2014-2019年の予測期間にそれぞれCAGR 9.6%、8.9%で成長する。これらの技術の成長でAPACに続くのがRoWで、CVD、PVDそれぞれ2014-2019年の期間にCAGR 8.6%、7.8%で成長すると予測されている。
 市場成長の原動力となるのは、半導体、LED、ストレージデバイス産業の急成長、マイクロエレクトロニクスベースのコンシューマ製品需要。西側経済における電気メッキへのCr6利用に対する厳しい規制。太陽電池(PV)需要拡大。