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オクラロ、100Gクライアントサイドオプティクスの製造能力拡大

September, 25, 2014, Cannes--オクラロ(Oclaro, Inc)は、100Gクライアントサイドプラガブルオプティクス需要増をサポートするために100G製造能力に投資を増やすと発表した。
 今回の投資増についてOclaroは、CFP/CFP2フォームファクタ100Gクライアントサイドインタフェース投入成功が後押ししたと説明している。さらに、この投資は既存の100Gフォームファクタだけでなく、2015年以降に出荷予定となっているさらに高密度のフォームファクタもサポートする。
 また、Oclaroは第2世代CFP2トランシーバも発表した。この製品は、主要顧客向けにサンプル出荷が始まっており、量産は2014年Q4の予定。
 OclaroのGen2 CFP2は、内製のEML技術の成果としてOTU4で非常に高いパフォーマンスを実現している。EMLは、優れたデュアルレートパフォーマンスによりOclaroの顧客にとって不可欠の要求となっており、同社はこの特徴を新しい設計にも取り込んで顧客の要求に応えている。