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OIF、QSFP-DD MSAが始めたCMISを採用

January, 14, 2022, Fremont--OIFは、QSFP-DD MSA主導のCMIS取組を加えることで業界の相互運用性促進でOIFの役割を広げる。

CMIS(共通管理インタフェース仕様)は、プラガブル、QSFP Double Density (QSFP-DD), OSFP, COBO, QSFPなど、オンボードモジュールで使用される。また、2線インタフェースベースの今後のモジュール開発でも使用される。この仕様は、システムメーカー、システムインテグレータ、CMIS適合オプティカルおよび銅線モジールのサプライヤをターゲットにしている。

「QSFP-DD MSAは、プラガブルモジュールの管理で共通性の業界ニーズに対処するためにCMISの取り組みを始めた。OIFは、この取り組みを維持し、拡張する上で最適である。その進捗に注目したい」とMSA設立グリーブ、共同チェア、 QSFP-DD MSA Group、CiscoのMark Nowellは話している。

「QSFP-DD MSAからCMISを採用したのは、その仕様に立脚して拡張するという目標が、OIFの作業の理想的拡張となるからである」とOIF VPマーケティング、TE ConnectivityのNathan Tracyはコメントしている。「クラウドがその作業を実行しCMISを拡張することが大きな前進であり、OIFメンバーが、相互運用エコシステムを可能にするために行っている他の作業と不可欠のリンクであるところにOIFは存在する」。

8月、OIFは、新しい物理&リンク層(PLL)ワーキンググープマネージメントトラックを発表した。QSFP-DD MSAからOIFへのCMISの所有権の移行とメンテナンスを収録するためである。また、CMISをコパッケージングと実装に向けた拡張を重視するプロジェクトのためである。OIFは、。進行中のCMIS改定を引き継ぎ、さらに強化し、このトラックでCMISを拡張する。このトラックは、Gary Nicholl, Cisco および Ian Alderdice, Cienaが共同バイスチェアとなっている。

「OIFの業界での価値は深く、これは業界のサポート、CMISワークのOIFへのこの移行承認で証明されている」(Tracy)。

現在のCMISと前の改正(QSFP-DD MSA)は、現在、OIFウエブサイトでメンバーに提供されている。“Archived Non-OIF Generated Specifications”は、ホームページ、“Documents” プルダウンメニューにある。
(詳細は、https://www.oiforum.com/)