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AyarLabs、ロッキードマーチンから戦略的投資

March, 17, 2020, Santa Clara--Ayar Labsは、Lockheed Martin Venturesから戦略的投資を受けたと発表した。資金は、Ayar Labsの特許モノリシック・インパッケージ光I/O(MIPO)ソリューションの商用化加速に利用される。
 アプリケーションは、広帯域、低遅延、省エネ短距離インタコネクトを必要とするもの。重点アプリケーション領域は、AI。ここでは、コンピュータ間I/O帯域が重要要件である。HPCは、ムーアの法則価格/性能パフォーマンス拡張を維持できる新しいシステムアーキテクチャを飛躍的に可能にする。デジタルビームフォーミングレーダーは、RF入力の大幅な増加を取り扱うインタコネクト帯域を可能にする。

Ayar LabsのCEO、Charles Wuischpardは、「われわれのソリューションの価値、それを未来の複雑なシステムに組み込んで設計する方法を真に理解している、Lockheed Martinのような重要なシステムインテグレータとの協働は、極めて重要である。その意味で、当社は、この関係を投資以上のものととらえている。同様に、長期の協働関係としても見ている」と話している。

Lockheed Martin Venturesのエグセクティブディレクタ/ジェネラルマネージャ、Chris Moranは、「われわれの憲章は、Lockheed Martinの既存事業内で、画期的な技術に焦点を当てている小規模の技術企業に戦略的に投資することである。Ayar Labsは、この基準に適合する。同社のインパッケージ光インタコネクを利用できることを楽しみにしている。それは、われわれのビジネスユニットにビジネスと技術的価値をもたらすものである」とコメントしている。

(詳細は、https://ayarlabs.com)