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Sense Phtonics、2600万ドル調達、自律走行車向け奥行き検知拡大

June, 20, 2019, Durham--センスフォトニクス(Sense Photonics)は、シリーズA増資で2600万ドルを調達した。同社は、次世代LiDAR、3Dセンサソリューションを自律走行車、産業装置および他のアプリケーション向けに製造している。
 Acadia Woods and Congruent Venturesがリードする今回の増資には、Prelude Ventures、Samsung Ventures、Shell Ventures、Hemi Ventures、IPD Capitalを含む多数の投資家が参加した。
 同社の最先端の完全固体LiDARシステムは、自動車や産業アプリケーション向けに、コスト、性能、安全性要件を満たすように徹底的に設計されており、先進的な3Dイメージングの新時代を開く。独自の「フラッシュ」アーキテクチュアに基づいて、センサフォトニクスのシステムは、可動部分がなく、まったく走査しない。このアプローチは、広い水平および垂直視野で、フレームレートに妥協することなく、高分解能を可能にする。加えて、カメラからヒントを得た同社の設計は、製造性が高く、自動車へのシームレスな組込に重要な、小型、カスタマイズ可能な形状を可能にしている。
 センサフォトニクスのシリーズA資金調達は、同社のセンサ技術の継続的な開発と商用化、量産製造への移行に使用される。同社は現在、自動車市場および産業市場の両方で、選別した早期契約パートナーに早期販売している。最初の商用製品の一般販売は、今年後半に発表予定である。
(詳細は、https://sensephotonics.com/)