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2013年ネットワークポート390億ドルに

April, 24, 2014, Boston--Infonetics Researchは「1G/10G/40G/100Gネットワーキングポート」レポートを発表した。このレポートでは、1Gbps、10Gbps、40Gbps、100Gbps光とEthernetポート需要、市場規模、各セグメントの成長速度を調べている。また、どの技術、速度が、様々なタイプのエンタプライズ、サービスプロバイダ装置に採用されつつあるかも調査している。

調査結果の要点
・世界の1G/10G/40G/100Gネットワークポート売上は2013年に前年比5%成長で390億ドルに達した。エンタプライズポート売上は5%成長、サービスプロバイダポート売上は4%増だった。
・1Gが最大ポートシェアであるが、売上の大部分は10Gが占めている。売上の成長は立ち上がってきた40Gと100Gセグメントからのものである。
・サービスプロバイダが100Gに移行しているので、40G市場は過渡期にある。しかし、40Gはデータセンタ市場で成功しており、2013年の40Gポート出荷は2倍以上に伸びた。Infonetics Researchは、40Gポート出荷は今年ほぼ3倍、150万ポートに達すると見ている。
・100Gポートは、2013年にほぼ4倍になった。これはサービスプロバイダの100G WDM需要が激増したためである。
・初のエンタプライズ装置用100Gポートは2013年に出荷開始となったが、これは2015年までは主要にはならないとInfonetics Researchは予測している。

 Infonetics Researchのディレクティングアナリスト、Matthias Machowinski氏は市場状況について、「1G/10G/40G/100Gポート導入は2013年に大きく伸びた。これは、エンタプライズやサービスプロバイダがネットワークに投資してトラフィック増に対処しようとしているためである。また、広帯域ポートへの移行によって売上の成長も加速した」と分析している。
 主席アナリスト、Andrew Schmitt氏は、「コヒレント100Gはコアを完全に征服しつつあり、2016年には全ての波長の約80%に達し、事実上10Gと40Gの導入がなくなる」と予測している。