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ライトカウンティング、高速Ethernetオプティクスレポート発表

April, 19, 2019, London--ライトカウンティング(LightCounting)によると、2018年100GbEモジュールの出荷が700万ユニットを超えた。
 新しい2×200GbE製品の導入がすでに始まっており、4×100GbE DR4(400G-DR4)トランシーバの初の大量出荷が始まろうとしている。しかしサプライヤにとってはパーティ気分ではない。ベンダは、2018年に価格が継続的に低下した後、まともな利益を維持しようと奮闘している。100GbE需要の一部は、2018年下半期に消えた。購入者が在庫積み増しという問題を抱えていたからである。新製品の開発は、膨大な投資を必要とするが、顧客は価格が「適切」になるまでこうしたモジュールを買いそうにない。次のアップグレードでは、あらゆるオプションが検討中になっている、100GbEで継続するか、200GbE、2×200GbE、4×100GbEブレイクアウトに移行するか。
 Googleは、2018年に2×200GbEトランシーバの導入を始めた。ライトカウンティングの予測では、こうした製品の需要は2022年にピークを迎える、Googleが2×400GbEモジュールに移行し始めるからだ。400GbE予測は、Amazonが選定した4×100GbE DR4モジュールを含む。これらDR4モジュールは、ブレイクアウト設定で導入され、リンクの反対側はDR1となる。事実上、各ファイバは100GbEだが、片側でDR4にアグリゲートされる。本格的な400GbEトランシーバの導入は、2019-2021では、メガデータセンタやコアルータの上位レベルのスイッチングに限られる。400GbE接続を使うリーフ&スパインネットワーク高基数コンフィギュレーションは、スイッチングASICsが51Tbps容量となるまでは厳しい、恐らく2022-2023年になる。
 Facebookは、当面100GbEにとどまる意向を公表しており、2021-2022の次のアップグレードサイクルで200GbEまたは400GbEトランシーバを使う。Facebookの新しいF16データセンタネットワークトポロジーは、前の設計(F4)比で3 – 4倍多くの光接続が必要になる。F16トポロジーの最初の導入は100GbE CWDM4トランシーバに頼るので、2020-2022年にこのモジュールの需要を押し上げる。
 Facebookはすでに、100GbE CWDM4モジュールの最大コンシューマ。同社は、CWDM4-OCP(Open Compute Project) 2kmの代わりに500m伝送距離のサブスペックバージョンCWDMトランシーバを利用している。最新の予測データベースでは、サブスペックCWDM4モジュールは別のカテゴリになる。
 悪材料は、2019年展望が横ばいであること。複数のサプライヤが、2018年下半期、100GbE製品の販売が期待よりも低調であると報告しており、この需要軟化は2019年上半期まで延長する見込みである。この軟化は、恐らくTomahawk3など12.8Tbps ASICチップの限られた供給に関連している。これはFacebookが、新しいMinipackスイッチで使用しているものである。この問題が解決すると、CWDM4の需要は、2019年下半期に急上昇し、2020-2022年の市場に実質的な違いが生ずる。サブスペックCWDM4モジュールの販売は、2022年にピークを迎える見込みである、Facebookが200GbE接続に移行し始めるからだ。
 サブスペックCWDM4トランシーバの改訂予測は、2023年の100GbE製品の販売全体に12億ドルのプラスとなる。DR4と組み合わせて使用される、DR1モジュールの改訂予測は、2023年予測に6億8000万ドルのプラスとなる。
(詳細は、https://www.lightcounting.com/)