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価格低下により100G需要増を予測

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July, 30, 2018, Boston--Cignal AIは、2021と2022年の同社のコヒレント100G市場予測を修正した。最近発表した「1Q18光アプリケーションレポート」は、市場上向きは低コスト100Gプラガブルコヒレントモジュールの旺盛な需要から来ると指摘している。これはオペレーターが、メトロネットワークエッジ向けに安価なアップグレードパスを探しているためある。
 5Gフロントホール/バックホール、ケーブルリモートPHYなど、新しいアプリケーションが、この需要の契機となる。また、コンパクトなモジュラー型装置が、2021年までには北米で全メトロWDM投資の半分を占める見込である。同レポートは、ネットワークオペレーターが、より柔軟で脱集中的なネットワークアーキテクチャ実行を可能にするものとしてこの製品カテゴリの重要性を強調している。
 新レポートは、コヒレントポート出荷を一段と深く分析しており、スピード毎(100G、200G、400G)に装置ベンダーの市場シェアから詳細に分析している。これは、予想される400G ZR出荷を含め、これらのスピードの先頃の予測強化となる。
 「今年から、400Gは光装置市場で主要な成長源となる」とCignal AIのリードアナリスト、Andrew Schmittは指摘している。「とはいえ、2021/2022には大きな分岐点がある、新しい低コスト100Gプラガブルが、ネットワークエッジでコヒレント技術市場を開くと考えられるからだ」と付け加えている。

レポートの要点
・コンパクトなモジュラー型ハードウエア予測は上向き
 当初、Google、Microsoft、Amazonなどのクラウドベンダーが使用したコンパクトなモジュラー型ハードウエアは、その分野の外で採用がますます増えている。Cignal AIは過去にこの予測を取り上げたが、NTTのような従来のオペレーターによっても需要は加速され、このセグメントのさらなる見直しが必要になった。
・CienaとCiscoが市場をリード
 Cienaは、1Q18に初めてコンパクトモジュラー型セグメントのリーダーとなった。同社は400Gで強力な位置を確保しているため、最上位にとどまる見込である。Ciscoは、2017年、200Gコヒレント出荷のリーダーだった。
・400G ZR予測縮小
 2020-2021年の400G ZRモジュール予測はわずかに縮小した。販売開始後の最初の2年、大手クラウドベンダー3社以外の採用は、製品の性能ために制約を受けている。
・北米パケット-OTNシェア縮小
 Cignal AIは、北米のパケット-OTNスイッチングの長期予測を縮小した、逆にEMEAでは増やした。EMEAの既存オペレーター市場は、これらのシステムの採用をつづけるが、北米の関心は薄い。CiscoのNCS4000、NokiaのPSS-24xやCoriantのmTeraのような新しい先進システムでは、この地域でのデザインウインがないことから明らかである。
(詳細は、https://cignal.ai/)