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Kaiam、データセンター向けに戦略的トランシーバ常備プログラム

July, 26, 2018, Newark--Kaiamは、戦略的トランシーバ常備プログラム開始を発表した。この戦略的リザーブ(常備)は、米国とヨーロッパのデータセンターを米国-中国貿易戦争の影響から守るためのものである。
 トランプ政府は、先頃、包括関税を成立させた。これは、中国製光トランシーバの米国への輸入を妨げるものである。米国クラウドデータセンター企業は、中国製トランシーバ供給に大きく依存しているので、ますます荒れる米中関係の巻き添え被害の影響を受けやすい。数少ない米国光トランシーバ会社の1社としてKaiamは米中通商摩擦の悪影響から免れている。Kaiamは、トランシーバの戦略的常備を行っている。顧客は、中国トランシーバ供給の縮小に応じて引き出すことができる。同社は、UK工場で製造された製品もこの常備に加え、またパートナーがこの常備に追加供給することも歓迎する。
「今日の世界経済では、製品が国境を超えて際限なくシームレスに流れることを想定している。大手クラウド企業、Google、Facebook、Amazonや他社にパワーを供給する光コンポーネントは実質、すべてが中国製であり、したがって通商紛争の影響を受けやすい。愛国者としてわれわれは、トランシーバ常備が国の安全のために必要であると考えている」とKaiamのVP、グローバル販売・マーケティング担当、Jeremy Dietzは話している。「われわれの先進的な技術製造プロセスにより、禁輸、あるいは自然災害の場合でもわが国を守るバッファを簡単に構築できる。われわれは現在、ユタとネバダなどの州の安全な地下を調査している」。
 Kaiamの社長/CEO、Bardia Pezeshkiは、「ユーモアはさておき、われわれは自動化UKラインへの8000万ドル投資の利点が認識できるようになってきている。当社は、高性能光トランシーバ市場に大量供給する能力がある。MEMSベースマイクロパッケージング技術は、最近の自動化とインフラストラクチャへの当社の巨額投資と相俟って、西側顧客に、最近の貿易紛争とは関係ない、安全な供給源となっている。先頃ニュースリリースで発表したように、当社はアジア市場へ、Broadexとの提携を通じて、同じ現地ソースから供給する考えである。この両面戦略により、地球の両サイドにおけるどんな供給問題も解消できる」とコメントしている。