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QuantIC、ガス検出用量子技術をスピンオフ

March, 9, 2018, Bristol--ブリストル大出身の前QuantIC研究者、Xiao Aiは、Quantum Light Metrology(QLM)を立ち上げた。同社は、微量メタン漏洩を遠隔検出して定量化することができる、ドローン搭載、量子センシングソリューションを開発した。
 この成果を支援したのは、QuantIC、Impact awardとブリストル大Quantum Technology Centre (QTEC)。スタートアップは、Innovate UKから助成金を獲得、この事業ではID QuantiqueおよびSky Futuresと提携した。
 QLMのCTO/創始者、Xiao Aiは、「二酸化炭素の大気センシングのためにLaser Radar Lidarポスドク研究開発を4年行い、CO2排出を減らすには、まず人為的排出の源泉と場所を理解する必要があることがわかった。QLMのレーザレーダーは、石油とガス産業が必要とする最小レベルの漏れ率を150mの動作距離で遠隔検出し定量化することができる。これは僅差のライバルに対し10倍の感度向上である。スキャニングとイメージング能力で大幅な性能向上を可能にしている」とコメントしている。
 純粋な経済的な観点で、石油井口やパイプラインからのメタン漏洩は石油とガス産業に年間60億ドル~300億ドルの損失である。米国では、天然ガスと石油業界がメタン排出のNo.1源であり、家畜の消化やゴミ廃棄場を上回っている。二酸化炭素よりもはるかに低濃度ではあるが、メタンは約25倍強力であり、これは二酸化炭素が原因の温暖化の28%に相当する。
 QLMの技術は、軽量、低消費電力で、ドローン搭載で前例のない1時間に30マイルの測量が可能である。これは、特に石油とガス産業では、排出のさらなる理解の可能性を示しており、これによってコスト効果の高い緩和策、業界にとって健康と安全対策改善になる。
(詳細は、quantic.ac.uk)