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テスト/計測、医療/科学市場のLED予測

April, 19, 2017, Aptos--エレクトロニキャスト(ElectroniCast Consultants)は、テスト/計測、医療および他の科学機器で用いられるLEDの利用予測を発表した。
 昨年、選択分野のデバイスにおけるパッケージドLEDチップの世界的消費額は、3億4500万ドルに達した。消費額は、ほとんどの製品カテゴリーで増え続ける見込みである。平均販売価格の下落で一部相殺されるとは言え(特に2016-2021の期間)、数量の伸びも力強い。
 市場データは、赤、緑、青、白色、マルチカラー/マルチチップおよびUVとその他の色に分けられている。
 調査によると、テスト/計測、医療および他の科学アプリケーションで用いられるUV-LEDパッケージドチップの世界的消費額は、2026年に約3億3000万ドルに達すると予測されている。「従来水銀(Hg)-蒸気紫外(UV)ランプを使っていた多くの機器が、今ではUV放射可能なLEDを使うようになっている」とElectroniCastの社長、Stephen Montgomery氏は説明している。

LED市場調査は、以下の主要アプリケーションカテゴリに分けられている。
・センシング/検出および分析/モニタリング
・光治療/衛生設備/細胞再生/キュアリング
・測定光源およびイメージング

2016年、センシング/検出および分析/モニタリングアプリケーションが、選択したテスト/計測、医療/科学機器におけるパッケージドLEDチップの世界的消費額の29.5%を占めた。2021年には、センシング/検出と分析モニタリングアプリケーションで使われるLED相対市場シェアが35.3%に増加すると予測されている。2026年には、これはさらに増える。

また園芸、表面領域の殺菌、空気と水、医療、健康&美容光線力学療法(PDT)、および医療/科学キュアリング、その他におけるLED利用も調査はカバーしている。測定光源およびイメージング機器で使用されるLEDは、次の10年で消費額が4倍に増加すると予測されている。

2017年、選択したテスト/計測、医療/科学機器におけるLEDの世界的な数量シェアでアメリカ地域が36%になると予測されている。EMEA地域(2017年、30%)は、力強い成長が予測されている。「APAC地域は、最終的には、相対市場シェアでリードを奪い取ると予測されている」とMongomery氏は話している。