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ams、プリンストンオプトロニクスを買収

March, 23, 2017, Premstaetten--amsは、VCSELメーカー、プリンストンオプトロニクス(Princeton Optronics, Inc)の100%株式を現金取引で取得する契約に署名した。
 amsは、高性能センサやアナログソリューションの世界的サプライヤ。
 プリンストンオプトロニクスは、ハイパフォーマンスVCSELを開発、供給している。これは、モバイル、コンシューマ、自動車、工業応用で明確な差別化となる。モバイルやコンシューマ市場ではプリンストンオプトロニクスは、電力効率やビーム広がりの正確な制御でベンチマークを実現し、アプリケーションの優位性となっている。自動車や工業では、プリンストンオプトロニクスの技術により高温動作が可能になり、今後の自動車や工業アプリケーションをサポートする高出力パルスレーザやレーザアレイを供給している。VCSELの利用は、ヒューマンマシーンインタフェース(HMI)向け光センサソリューションで勢いを増すと見られている。モバイルアプリケーションで3Dセンシングの採用拡大は、今後VCSEL光源の成長を加速すると見られている。
 プリンストンオプトロニクスは、外注の台湾、米国、UKの量産サプライチェーンを活用している。本社はニュージャージ州プリンストンにあり、従業員37名、年商は約1000万ドルで、利益が出ている。買収取引は、前払いで現金5330万ドル、2017年と2018年の実現収益に関連した相当な現金アーンアウト対価を含み、アーンアウト対価は最大7500万ドル。取引は6カ月以内に完了する見込みである。
 amsのCEO、Alexander Everke氏は、この取引について、「光源を加えることでamsの光センサソリューション提供は拡大する。光路オプティクスはHeptagonがカバーし、amsはフィルタを含む光センサをカバーする。このポートフォリオを利用することで、amsは、将来の成長分野であるモバイル3Dセンシングとイメージング、あるいは自動車自律走行向けに完璧な、差別化された光ソリューションを設計、製造できるようになる。プリンストンオプトロニクスはすでに、光センシング製品向けのams/Heptagonの戦略的パートナーである。したがって、この組み合わせにより、幅広い潜在的な今後の相乗効果が期待できる」と語っている。
(詳細は、www.ams.com)