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ネオフォトニクス、低速トランシーバ事業を売却

December, 27, 2016, San Jose--ネオフォトニクスは、同社のアクセスと低速トランシーバ製品ライン(低速事業)を中国深圳のAPAT Optoelectronics Components Co., Ltd(APAT OE)に売却する契約を締結したと発表した。APAT OEは、通信およびデータコム市場向け光サブアセンブリの設計・製造メーカー。
 売却資産に含まれるのは、ネオフォトニクスのPON製品向け知的財産権(IP)、在庫と固定資産。これには、10GデータレートまでのGPON、GEPONトランシーバ製品、10G以下の通信、双方向および特殊トランシーバ製品。
 取引は約2640万ドルは、買収金額2500万ドルと追加の140万ドルで構成。
 2015年、および2016年の最初の9カ月、低速事業はそれぞれ9280万ドル、5070万ドルの販売額であり、粗利益はそれぞれ1670万ドル、970万ドルだった。事業の純資産は、2016年9月30日現在で約1800万ドル。
 ネオフォトニクスCEO、Tim Jenks氏は、この事業売却に関連して、「この取引は、当社の目的が、成長が続く高速光ネットワーキング製品とソリューションへのフォーカスであることを強調するものである。これらの製品は、顧客の要求に応えるために、先進的なハイブリッドフォトニック集積技術プラットフォームをベースにしている」とコメントしている。
(詳細は、www.neophotonics.com)