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SemtechとMultiPhy、100G光モジュール開発で戦略的提携

January, 19, 2016, Camanillo--セムテック(Semtech Corporation)とマルチファイ(MultiPhy Ltd)は、戦略的提携を発表した。目的は、単一波長100Gbps光モジュールソリューションの実現。契約の一部としてSemtechは、MultiPhyの最大株主の1つになる。
 MultiPhyの先進的ノードCMOS DSPとSemtechの最先端のPMD(レーザドライバとTIA)により、両社はシングルレーンオプティクス実現に必要な100Gモジュールを可能にする完全なPHYPMDソリューションを提供する計画である。これらのオプティクスは、100Gリンクや新しい400Gアプリケーションのコストと性能の新たなベンチマークを設定することになる。
 Semtech/MultiPhy 1波長100Gbps技術は、100G光モジュール内のコンポーネント数を減らすことでデータセンタの大幅なコスト削減を促進すると見られている。波長あたり100Gbpsの新しいPAM4技術により、デュプレクスファイバソリューションで用いられる並列光ソリューションやMUX/DEMUXコンポーネントを除去することが可能になり、個々のモジュールで1個のレーザと光レシーバしか必要でなくなる。大幅にBOMコストを削減するだけでなく、このソリューションは製造の複雑さを低減し、より小型のモジュール形状を可能にする。これはデータセンタでのポート密度向上を可能にする。一方、業界におけるPAM4ソリューションは波長当たり50Gbps技術をベースにしており、これは100G光モジュール実現に2つのレーザと光MUX、DEMUXコンポーネントを必要とする。
 Semtechの社長/CEO、Mohan Maheswaran氏によると、Semtechの技術にMultiPhy独自のDSP技術を統合することで、波長あたり100Gbpsの技術は、短距離データセンタ内リンクと長距離データセンタ間リンクの両方に使えるようになる。