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ニュース

フル解像度8K映像を非圧縮で無線伝送

February, 5, 2021, 大阪--

大阪大学とローム株式会社の研究グループは、共同で300ギガヘルツ帯のテラヘルツ波を用いることで非圧縮フル解像度8K映像の無線伝送に世界で初めて成功させた。 次世代の移動体通信規格6Gでは、8K等の超高精細映像を低遅延かつ […]

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Nokia、ドイツVodafoneで100Gbit/sPONデモ

February, 5, 2021, Espoo--

NokiaとVodafonは、単一波長で現在の最先端のネットワークの10倍高速の100Gbit/sまでの速度を提供できるPassive Optical Network (PON)技術のトライアル成功を発表した。これは、N […]

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近赤外光利用ハイパースペクトル画像から粘膜下腫瘍(GIST)を識別

February, 4, 2021, 東京--

東京理科大学生命医科学研究所および国立がんセンターの研究グループは、近赤外光を利用したハイパースペクトル画像から消化管間質腫瘍(GIST)を識別する方法を開発した。  この研究を発展させることで、粘膜下腫瘍の鑑別診断、腫 […]

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EUプロジェクト、飛行ロボットを開発

February, 4, 2021, Copenhagen--

新しい大型EUプロジェクトで、若手研究者を訓練して、小型飛行ロボット向けのドローンを開発する。これは、ウインドタービン、橋梁および他の重要インフラストラクチャの保守向けである。 次の3年で、総勢15名のPh.D学生が、新 […]

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パナソニックのVRグラスにKopinの2.6K x 2.6K OLED組込

February, 4, 2021, Westborough--

Kopin Corporationは、同社のLightning 2.6K x 2.6K (2560 x 2560 解像度) OLED ディスプレイオンチップ(DoC)が、CES2021で Panasonic’ […]

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Vuzix M4000スマートグラス、建設現場を支援

February, 4, 2021, Rochester--

スマートグラスとAR技術および製品のサプライヤ、Vuzix Corporationは、同社のVuzix M4000スマートグラスが、ドローンサービス提供会社、Drones4Geologyが使用するDJI Mavic 2 […]

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NTT、光のエネルギー損失が極めて少ないオプトメカニカル素子実現

February, 3, 2021, 東京--

日本電信電話株式会社(NTT)は、微小な機械振動子の内部に希土類元素の発光中心を埋め込むことにより、光のエネルギー損失が極めて少ないオプトメカニカル素子を実現することに成功した。  光と機械振動が相互作用するオプトメカニ […]

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HZDR、神経形態学的コンピュータ向けコンポーネント開発

February, 3, 2021, Dresden--

神経回路網(ニューラルネットワーク)は、人工知能で最も重要なツールである。それらは人の脳の動作を模擬する。例を挙げれば、テクスト、言語および画像を高信頼に認識できる。  これまで、それは、適応型ソフトウエアの形式で従来の […]

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Kopin、720p Color OLEDマイクロディスプレイ出荷

February, 3, 2021, Westborough--

Kopin Corporationは、同社の720p (1280 x 720解像度) OLED (Organic Light Emitting Diode)マイクロディスプレイを治安アプリケーション向けに米国企業からの発 […]

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LZH、レーザで骨のセメントを優しく除去

February, 3, 2021, Hanovar--

股関節プロテーゼを取り替えるとき、大腿骨の旧い骨セメントを最初に除去しなければならない。Laser Zentrum Hannover e.V. (LZH)は、医者が古いセメントを優しく、改善された視覚で除去できる内視鏡ベ […]

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THz光により超高速に操られたトンネル電子が引き起こす発光を初観測

February, 2, 2021, 横浜--

横浜国立大学の武田淳教授、片山郁文教授、理化学研究所開拓研究本部Kim表面界面科学研究室の金有洙主任研究員、今田裕上級研究員、木村謙介基礎科学特別研究員らの研究グループは、テラヘルツ(THz)光パルスにより超高速に操作さ […]

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レーサ光で船舶ペイントの状態を検出

February, 2, 2021, Copenhagen--

赤外レーザ光で、DTU Fotonikの研究者は、船舶塗料の詳細な3D画像を作成できる。目的は、塗料の耐性向上、環境無害化である。 Christian Rosenberg Petersenは、数年前にある考えを思いついた […]

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フローイメージング顕微鏡/動的画像分析市場、2025年に4500万ドル

February, 2, 2021, Northbrook--

マーケッツ&マーケッツ(MarketsandMarkets)のレポート「フローイメージング顕微鏡/動的画像解析市場、タイプ(小バイオ分子、ナノファイバ、粘稠液)、分散(湿式/乾燥分散)、エンドユーザ(製薬 バイ […]

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レーザとVRで時計水晶彫刻に革命

February, 2, 2021, Lausanne--

EPFLのエンジニアは、高級時計メーカー、Vacheron Constantinと提携して、サファイア時計水晶内の3D彫刻にレーザを使用する画期的なシステムを開発した。 スイス連邦工科大学(EPFL)のエンジニアは、時計 […]

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THz光により超高速に操られたトンネル電子が引き起こす発光を初観測

February, 1, 2021--

横浜国立大学の武田淳教授、片山郁文教授、理化学研究所開拓研究本部Kim表面界面科学研究室の金有洙主任研究員、今田裕上級研究員、木村謙介基礎科学特別研究員らの研究グループは、テラヘルツ(THz)光パルスにより超高速に操作さ […]

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ORNL、X線CT欠陥検出アルゴリズム改善

February, 1, 2021, Cambridge--

Oak Ridge National Laboratory(ORNL)が開発したアルゴリズムは、X線CT (XCT)、3Dプリント金属パーツの画像を著しく改善することができ、より正確な高速スキャンを可能にする。 産業用X […]

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新しいアルゴリズム、世界最高の顕微鏡の焦点を先鋭化

February, 1, 2021, Berkeley--

刑事もののTVドラマでは、刑事はきめが粗い低解像度の監視カメラを見ていて、ビデオに映るある人物に注目し、平然とCSI技術者に、それを「改善」するように言う。すると容疑者の顔が完全で鮮明な画像になる。これは、もちろん現実の […]

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赤外&THz分光市場、2025年に13億ドル

February, 1, 2021, Northbrook--

マーケッツ&マーケッツ(MarketsandMarkets)のレポート「赤外&テラヘルツ分光法市場、装置タイプ(ベンチトップ、顕微鏡計測器、ポータブル計測器、ハイフネーティッド計測器)、スペクトル、ア […]

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サブミクロン分解能高速ホログラフィック蛍光顕微鏡システムを開発

February, 1, 2021, 東京--

情報通信研究機構(NICT)、東北大学及び桐蔭学園の研究グループは、サブミクロンの分解能を持つ高速ホログラフィック蛍光顕微鏡システムの開発に成功した。  蛍光体の3次元情報をホログラムとして記録するため、スキャンが不要で […]

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Laser Focus World誌、2020イノベーターズ・アワード

January, 29, 2021--

3年連続でLaser Focus World誌は、イノベーターズ・アワードプログラムを実施した。これは、フォトニクス世界における類例のない、画期的な技術、製品及びシステムを称賛するセレモニーである。我々の審査員による公平 […]

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EPFL、産業用ロボットをよりスマートに多用途にするプログラム

January, 29, 2021, Lausanne--

EPFLのスピンオフAicaは、産業用ロボットを簡単にプログラムし、適応能力を一層高めるAIベースソフトウエアを開発した。ソフトウエアは、モジュラーフォーマットで設計されている。オペレータが、ニーズを元にしてカスタマイズ […]

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3Dプリントレンズでオプティクスとデータ転送問題と対決

January, 29, 2021, Champaign--

イリノイ大学の研究チームは、屈折率を調整できる新しい3Dプリントマイクロレンズを開発した。これは、極めて特殊な集光能力を附与するものである。この進歩は、研究者によると、コンピュータチップや他の光学系のデータルーティング機 […]

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全可視光領域で発色する虹色発光標識のポートフォリオを開発

January, 29, 2021, つくば--

産業技術総合研究所(産総研)環境創生研究部門金誠培主任研究員と、電気通信大学(電通大)基盤理工学専攻 牧 昌次郎准教授、北田昇雄特任研究員は、医療・環境診断や生体イメージングに適用するため、全可視光領域で発光する「虹色発 […]

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新たな分析がより高感度の量子センサに道を開く

January, 29, 2021, Chicago--

量子センサは、エンタングルメントのような量子現象を利用して環境の非常に小さな変化を計測できる。エンタングルした粒子は、遠く離れていても、相互に影響し合う。 研究者は、病気の検出や診断、火山噴火や地震の予測、あるいは掘るこ […]

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テラヘルツ分光法による酸化ガリウムの超高周波特性の計測

January, 28, 2021, 大阪--

大阪大学、東京農工大学の研究グループは、従来の電極生成や接触による材料の汚染が避けられない測定手法に代わる非接触・非破壊の革新的な評価手法であるテラヘルツ時間領域分光法を用いて、次世代のパワーデバイス・超高周波動作デバイ […]

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Velcroのような食品センサ、腐敗と汚染を検出

January, 28, 2021, Cambridge--

MITのエンジニアは、シルクのマイクロニードルでできたVelcroのような食品センサを設計した。これは、プラスチックパッケージを貫通して、食品の腐敗兆候、バクテリア汚染を抽出する。 そのセンサのマイクロニードルは、蚕の繭 […]

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光ベースプロセッサ、マシンラーニング処理を増強

January, 28, 2021, Lausanne--

国際研究チームは、シリコンチップで光を使って、従来の電子チップよりも遙かに高速に情報処理を行うフォトニックプロセッサを開発した。  研究成果は、Natureに発表された。 国際研究チームは、光に注目し、新しいアプローチと […]

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トラップを減らすことで有機フォトディテクタの性能向上

January, 28, 2021, Dresden--

ドレスデン応用物理学・フォトニクス材料集積センタ(IAPP)の研究者は、トラップ状態が有機フォトディテクタの性能を支配し、最終的にその検出性能を制約することを発見した。この極めて有望な結果は、Nature Communi […]

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カメレオンからヒントを得て、液晶を使い可変色材料を作製

January, 27, 2021, Chicago--

カメレオンは、色を変える能力で有名である。体温あるいは気分次第でカメレオンの神経系は、ナノ結晶を含む皮膚組織を方向付け、伸び縮みさせることで,ナノ結晶が光を反射する仕方を変え、カメレオンの皮膚を虹色に変える。 シカゴ大学 […]

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オールテランマイクロロボット、生体大腸を踏破し薬剤をデリバリ

January, 27, 2021, West Lafayette--

パデュー大学のエンジニアの実証実験によると、生きた動物モデルで、人間の髪の毛数本程度の長方形ロボットがバク転しながら大腸を転がって進むことができる。 バク転する理由は、目的がこれらのロボットを使って人体の中で薬剤を輸送す […]

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